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「±」の意味とは?誤差の範囲を表す記号について
- 「±」は、量の数値を公差や統計的誤差の範囲と組み合わせて表す記号です。
- これは、例えば「5.7 ± 0.2」のように使用され、数値の範囲を示します。
- 具体的には、5.7から0.2単位内にあると規定または推定される量を表します。この範囲内にはあらゆる値があり得ます。
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名前が元に戻りましたね(笑) 私は工業の仕事をしていましたが、規格(良か不良かの境目)を定めるときの ± は、 100±10 と書けば、90未満と110超は不合格として扱うことを意味します。 ですから、全部を検査する出荷製品には、基本的には90未満と110超のものは含まれません。 ところが、± は最大値と最小値を表すものでないことがよくあります。 たとえば、放射線をカウント(計測)するとき、 放射線が144発検出されたとしたら、その誤差(標準偏差、σ、シグマ)は √144 = 12 であることが理論的に知られています。 これを放射線の専門家は、 144 ± 12 と書きます。 標準偏差なので、132~156 の範囲を外れる確率は、およそ30%もあります。 標準偏差の3倍すなわち3σ(さんしぐま)を取ると、そこから外れる確率は約0.3%となります。 上の例で言えば、 144 ± 36 ということですね。 自転車通学の生徒が登校の所要時間のデータを何日か取って、そこから求めた3σ分の時間を平均時間に加算したものを通学時間に設定し、出発時刻を決めると、遅刻の確率は0.3%の半分の0.15%ぐらいになります。 >>>サンプリングの結果、1000の値が出たら、真の値は998~1002の可能性がある。」こういうことですか? サンプリングで平均が1000、標準偏差が2という結果が出たとき、998~1002の間に収まる確率は70%ぐらいになります。 サンプリングで平均が1000、標準偏差が0.67という結果が出たとき、3σは2なので、998~1002の間に収まる確率は99.7%ぐらいになります。
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- alice_44
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不注意な間違いはともかく、本題としては、 「誤差 ±2%」と書いてあるだけでは、 2% が、最大誤差なのか、標準偏差なのか、 絶対偏差なのか、四分点なのか、 他の何かなのか… 判断する根拠は何も無い。 数字が独り歩きしないよう、きちんと文章を書き、 また、それを読み取らなければならない。 数字に弱い人は、どうも、 数値や数式の表現力に過大な期待をしがちで、 舌足らずなコミュニケーションから 誤解を生産する。
お礼
丁重なご回答誠にありがとうございます! すいません。。。 もっと上手く表現できるようにします。。。
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
2%は、0.02だが。
- noname2011430
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誤差の場合は、範囲という意味でいいですが、解の公式のように、-b±√~ という場合は、2つの値という意味になりますね。なので、「±」は、いつも範囲という意味だけではないといえます。
お礼
丁重なご回答誠にありがとうございます! なるほど、、範囲という意味ばかりではないのですね。
- 1582
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そうです
お礼
ありがとうございますv
お礼
丁重なご回答誠にありがとうございます! sanoriさん、やはり工業系の仕事してたんですね! どうりで、詳しいわけだ 笑