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土地の相続と将来について
- 土地を代々引き継ぐ必要があるのか、農村に住む主婦の疑問です。近所からの苦情と共働きの現実を抱えている彼女は、自分たちの建てた家と土地を譲ることに疑問を抱いています。一方、主人の家族は主人の姪に土地を継がせる話をしており、彼女はその子供の将来についても考えています。
- 主婦が自分たちの建てた家と農地を譲ることに疑問を抱いています。彼女は子供がいないため、老人ホームに入る予定であり、家を売る予定でしたが、その話は主人との間で問題になっています。彼女は土地を維持するのは大変だと感じ、また、将来の幸せを考えて土地を継がせることについても疑問を抱いています。
- 長男の主人の家族は、主婦の土地と家を主人の姪に継がせる話をしています。主婦は自分たちの家を売りたいと思っており、土地を守ることに疑問を抱いています。彼女は土地は人間が利用するためにあると考えており、将来の幸せを優先するべきだと主張しています。しかし、友人からは長男が土地を引き継ぐのは当たり前と言われています。彼女は自分の考えが間違っているのか、どう思われるのか悩んでいます。
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私の夫も小さな農家の長男です。 昔姑が田んぼを一反売ろうとした時、舅が言いました。 「これは自分たちの土地では無い。ご先祖様が(私の夫)に残した土地だ。ちゃんと息子に引き継がせなくてはならん。」 そう言って、頑として売らせませんでした。 質問者様が団塊の世代と言うことは、私と同じくらいかなと思います。 私たちの舅姑世代の農家では、ごくごく当たり前の考えだと思います。 私は田舎の出身ではないので、考え方は質問者様と同じです。 それで今はどうなったかと言うと、 暫くして舅が死に、土地は全て夫の名義になりました。 それから7年後、今度は夫が亡くなり、夫名義の土地は私と私の子供達が相続することになりましたが、 子供達が相続放棄してくれ、今は夫の実家の家も田畑も全て私が相続しています。 でも田畑は近所の人に無償で貸していますし、家の周りは雑草を生やす訳にいかないので、庭師さんのお世話になっています。 ようは今のところは、お金の掛かる負債でしかありません。 私も先はホームと思っていますが、 今は60代70代と言っても若いですからホームには早すぎますしね。 先の事は分からないです。 夫と義母と義妹の間でどんな取り決めがあろうと、ご主人が先に逝けば半分は貴方が相続することになると思います。 お子さんが居ないので、おそらく半分はお姑さんに行くんじゃないかと? 自分の取り分の半分、どんな事があっても死守すれば良いだけのこと。 もしご主人が意地を張って早々に姪に名義替えすると言ったらどうにもなりませんから、今はあまり事を荒立てない方が良いと思いますよ。 余り先の事で人間関係を壊すより、ご主人が先に死んだら、断固死守すればどうですか? 貴方が判を押さなければ、その土地の半分、誰の物にもなりませんから。 どちらにしてもご主人より長生きしないと土地は活用できませんしね。 自分が先に逝ってしまえば、どんな財産も全て無駄の長物です。 あの世に持っては行けませんから。 >主人に、自分たちの家は売って老人ホームに入りたい、と言ったらもの凄いイヤな顔をされ、相手にされませんでした。 男なんて自分は家で妻に看取られると信じて疑ってないんですよね。 それって妻を大事にしての事なんですけどね。 妻の老後を考えてくれない夫を気持ちよく看取る妻なんていないって分かってないんですよ。 ご主人のこと、こんな風に言っては失礼ですけど、 お気の毒なご主人ですね。 どうか気持ちを安らかに保って下さい。 質問者様以外は皆さん他人なので、自分が苦しむだけ損ですからね。
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- kano20
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代々の土地がある家は、土地信仰があると思います。 登記簿や地図に一目で誰の土地がどのくらいの大きさかが分かるのを、ステイタスと感じる人たちは年代に関係なくいると思います。 夫も完全にその一人なのですね。 そして3歳の姪っ子ちゃんが、次の一族の後継ぎなのですね。 好きに言わせて置きましょう。 老人ホームの野望も、夫より長生きしてから考えましょう。 義母と義妹に土地云々の後継ぎの話をしてもにっこりと「そうですね、私達も姪っ子ちゃんにお世話になるのですから姪っ子ちゃんに土地も家も残しますよ~」と言いましょう。 義妹さんには我が子の将来に兄夫婦がセットになるのは嫌でしょうから、セット後継ぎは考えてくれますよ。
お礼
お返事ありがとうございました。 〈セット跡継ぎ〉 いいですね。 今は静観して、夫より長生きしてそれから考えればいいことですね。 少し気持ちが楽になりました。 ありがとうございました。
おかしいかおかしくないかでいえば私にとってはおかしいです。 土地は貴女の夫だけのものではなくその上の親のものですから・・・・。 3歳の子に相続するのはただの相続税対策の問題です。 2世代に相続税がいくのはきついから。 貴女にとって >土地は人間が利用するためにあるので、利用しなくなったら売ればいい、人間のために土地があるのであって、土地のために人間がいるのではない、と思うのですが。 利用しなくなった人というのは貴女だけのこと。 妹さんの孫に相続するのはお兄様である貴女の夫の意思でもあることだと思いますよ。 ただ、貴女様の不満ももちろんわかります。 自分で働いて、家も残らないってありえませんよね。 離婚を考えてはどうでしょうか?そうすれば財産分与で半分は確保できるはずです。 価値観の違いもそうですしお子さんが居ないからだと思いますよ。 人が生まれ一族ができて、そして消えるのはたやすいです。 20代遡れますか?簡単に家は絶えますから。 うちには子供がいますが、うちの子に子供が居なかった場合、土地は本家に返すしきたりです。勝手な処分は許されません。 一族のものとして、です。 土地が売れないのであれば家にかけなければよかったですね。 夫は当然、貴女も賛成してくれるとおもったのでしょうね。 ところで貴女の実家は土地がありますか? うちの一族の女たちも実家に土地がない嫁たちだととそういう考えがないようです。 私自身の実家も分家ですし、私自身は親の相続も放棄して結婚しています。 兄に残すため田分けをすると残らないから女は放棄、次男以降も放棄させるのがうちの周囲ではよくありますよ。 今、風ではないですけどね。
お礼
お返事ありがとうございました。 〈利用しなくなった人というのは貴女だけのこと。 妹さんの孫に相続するのはお兄様である貴女の夫の意思でもあることだと思いますよ〉 その通りですね。 ただ、見ていると、夫は田畑に草を生やさないことに毎日朝から晩まで費やし、 その結果、ある程度の収穫はありますが、畑仕事は草むしりが7~80%という感じで 本当に大変そうです。 私も多少は手伝っているのですが、あまり・・ 畑が必要というより、何とか維持して相続していこうとしているように見えます。 3歳の子の両親は会社員で、畑仕事とは無縁です。 その子(女のこ)が将来その畑を相続して畑を使うか、それはわかりませんが、 かえって重荷になることもあるような気がします。 それはその子が考えればいいことですが。 たしかに、私の実家は都市部で、家はありますが、畑など土地はありません。 でも、両親はいらなければ家や土地は売ればいいし、 女ばかりの姉妹で、家を継ぐ人がいなければそれでいい、 私たちが生きている間だけ墓を守ってくれればそれでいい、 と言っています。 あまり、家や土地を後世に残すという考えはないようです。 もし、男の子がいたら違っていたのかもしれませんが。 そんな家庭に育ったから私のような考えの人間が育ったのかもしれませんね。 結婚前に価値観を確認できていたらよかったのかも・・ でも、結婚て、そんな単純でもないし・・・
- white_catcat
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私も質問者さん寄りの考えなのであまり参考にならないと思いますが、世代や親によっては土地は人よりも重要なもののようです。 死んでも守らないといけないそうですが、所詮は人間が決めた区分なんですよね…。 それはさておき、今住まれている家については半分は質問者さんが権利を持っているのだから、老人ホームに入る時期が来た時、売るのを夫が阻むのなら相応の現金をもらってはいかがでしょうか。 離婚になるかもしれませんが、ホームに入るなら別に夫婦でなくてもいいような気が…。 ご主人は家と土地とに価値を見出しているのですから、それを覆すのは無理だと思います。 そんな出来ないことに悶々とするより、姪っ子に遺産として残す前にお金を貰っては。 それが支払われない限り、自分の財産(家の半分)は好きにしたらいいと思います。 それこそ市に寄付すると遺言するのも手です。 半分嫌がらせになりますが、それでも勝手に自分の財産をどうこうしようという夫家族に問題があるのですから、そのくらい強行な手段をとってもいいと思います。 じゃないと、ご自分の老後が危なくなりますよ。
お礼
お返事ありがとうございました。 そうですよね。 自分たちのこれからのことより、家や土地を優先する考え方に 私は悲しくなります。 できれば話し合いで合意したいのですが、それが不可能なら 強行手段ですかね・・・
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お礼
お返事ありがとうございました。 農村部では、こういう考え方が一般的なんですね。 相続した土地は、今のところお金のかかる負債でしかない、 本当によくわかります。 夫にもし先立たれて私に残されたらどうしよう、と思ったりします。 〈余り先の事で人間関係を壊すより、ご主人が先に死んだら、断固死守すればどうですか? 貴方が判を押さなければ、その土地の半分、誰の物にもなりませんから。 どちらにしてもご主人より長生きしないと土地は活用できませんしね。〉 そうですね~ 私も同じようなことを考えていました。 がんばって長生きしないと(笑) (妻の老後を考えてくれない夫を気持ちよく看取る妻なんていない〉 今度、言ってやりたいです!