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農業をやりたい人に、土地と、家をあげますという地方の企画について
たしか、地方の田舎村の企画で、土地と、家をあげるから ここにすんで、農業やってくれ、というのがあったんですが、 どなたか、詳しくご存知ないでしょうか? そろそろ、田舎に帰って主人と子供3人と自然の中でくらしたいのです。
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こんにちは。 こういう企画は10年ぐらい前から多くなっていますが、作り手が居ない比較的条件の悪い農地、例えば山の中で区画が小さいとか、用水が思うように引けないとか、水はけがわるいとか・・・結局耕作放棄されて地元の担い手農家も耕作を請け負ってくれないようなところが多いので注意してください。行政がやることですから相手は信用できますが、特に農業経験のない新規就農の方は相当の覚悟が必要です。 営農経験が無い方であれば県の農業大学校で技術を学んだりする期間も必要ですから、経営が安定するまでの間の収入をどうやって確保するか、食いつなぐだけの蓄えがあるか等が当面の問題です。 土地と家をあげるというのはそこまでしてもなかなか定住者が居ないという厳しい条件だと思った方が良いですね。 あと、田舎特有の閉鎖性とか近所づきあいとかいろいろありますから、そういうことも考えて場所をよーっく考えて場所を選んだ方が賢明です。
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- saltbeach
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「Iターン支援」などのキーワードで検索すると見つかると情報が見つかると思います。 参考までにURLを載せますね。 「Uターン・Iターン施策」をクリックしてみてください。
- 参考URL:
- http://www.inaka.com/inaka/
- KIMV
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田舎で農業を行うのですか? 趣旨は変わるかもしれませんが,下記のことを注意してください。 農業も後継者不足ですが、田畑は1年作物を作らず管理を怠れば,復旧に時間が掛かります。 又作物の良いのが出来る土地と、出来ない土地があり、良いのが出来る土地は他の後継者が手がけられる土地は全て借り上げたりして作付け面積を広げ収穫量を増やそうとしていますので,気を付けてください。 実際,現在の農業は輸入作物に単価を下げられてます。 以前は高値(凶作)の年と安値(豊作)の年が有りましたが、現在は高値の年は輸入作物で補い単価が上がらない状態です。 その為,農家も量で勝負の時代になってきていますので,いなかで農業される場合は土地の選択は気を付けてください。
お礼
回答くださった3人の皆様、本当に有り難うございました。 私は、結婚4年目で、アメリカ人の12歳年上の主人と、彼の前妻との子(9歳) と、私たちの子、2人(3歳、1歳)と5人で、アメリカに住んでます。 4月に、主人が会社を、クビになり、もう4カ月すぎます。それでもまだ就職がきまらず、毎日ダラダラしている彼を、見てるのもいやだし、こんなにおかねのない生活にも疲れてしまったのです。突然農業をやることを思い付いたのです。 母にも電話して調べてもらったのですが、やはり皆さん3年ほどで、ギブアップして帰ってしまうそうです。母にも、父にも止められました。私は両親の実家が、農家なので、小さいころよく手伝いに皆でいっていたころのイメージで考えていました。でも大変だからこそますますやりたいとおもいました。本当に参考になりました。ありがとうございます。