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位相幾何学の問題です。

R^3 の2次式で定義される曲面 Σ(i,j=1→3) A_ij Xi Xj = c , X = (x1, x2, x3) (A_ij) は3次対称行列、c は定数 を等長なものに分類し、さらにはその曲率を求めなさい という問題なのですが解法がわからずに困っています。 よろしければ解き方を教えていただきませんか? よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

あなたの質問をヒントに私が勝手に作った問題に回答します。 「R^3 の2次式で定義される曲面   Σ(i,j=1→3) A_ij Xi Xj = c , (A_ij) は3次対称行列、c は定数 を微分幾何学的に等長同型なものに分類しなさい」 Aの固有値をα, β, γ とすると適当な直交変換により  αX^2 + βY^2 + γZ^2 = c の形になる。このとき曲率は  K = αβγc/((αX)^2 + (βY)^2 + (γZ)^2)^2 で与えられる。 http://www.sci.hyogo-u.ac.jp/maths/master/h11/nishimura.pdf を参照。実空間内に面ができるものだけをとると、 I cが正のとき 1.α,β,γが三つとも正のとき:楕円面 2.α,βが正,γが負のとき:一葉双曲面 3.αが正,β,γが負のとき:二葉双曲面 4.α,βが正,γが0のとき:楕円柱面 5.α,が正,βが負,γが0のとき:双曲柱面 6.αが正,β,γが0のとき:平行二平面 I cが0のとき 7.α,βが正,γが負のとき:錐面 8.α,が正,βが負,γが0のとき:交差二平面 9.αが正,β,γが0のとき:一平面 二つの面が等長同型のとき曲率は等しい よって4,5,6,7,8,9はすべて曲率0で局所等長同型である。 曲率が正になるのは1と3.  しかし1はコンパクトであるのに対し、3は非コンパクトであり、等長同型とは言えない。 曲率が負になるのは2で他のものと等長同型ではない 以上で分類が完成。

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回答No.2

さらに言えば、私にはこれは位相幾何学ではなく、微分幾何学に思えて仕方がありません。「等長」とあるので、長さを考えるのでしょう。位相幾何学は長さや曲率ではなく、図形のつながり方や穴の数を考えるものです。長さや曲率を考えるのは通常は微分幾何学です。これがなぜ微分幾何学ではなく、位相幾何学の問題なのかも説明してください。

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回答No.1

「等長なものに分類」の意味が不明です。説明をお願いします。

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