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そもそも、プラシーボ効果ってあるのでしょうか?

心身二元論、現代医学の限界を隠蔽するための論理的トリックではないでしょうか。

みんなの回答

  • raiden787
  • ベストアンサー率37% (179/473)
回答No.6

病気の段階にもよるのではないでしょうか。 そもそも人間の意思とか気力って、脳の生化学的な反応による物理現象にそれっぽい名前を付けているだけに過ぎませんので、貴方の仰る物理の範囲に組み込めるのではないかと思います。 で、薬を飲んだと思い込み、気力が満ちあふれた状態では各種の脳内物質が活発に分泌されて免疫系なり代謝なりが活発化されるため、もともとたいした症状でなければなおりが早くなる、という可能性はあるかと思います。 ただ、それはオカルト的な能力ではなく、単なる生化学的な能力の範囲であり、重大な疾患が治るとか重傷がすぐに治るとかはないでしょうけど。

noname#137190
質問者

お礼

これまで皆様から多くのご回答・ご意見をいただいたことを感謝いたします。

noname#137190
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.5

>化学反応は、物理的秩序の下に起きている。 それはその通りです. これで,よいのでしょうか? 何か質問とは違う方向のような気がしますが....

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.4

>私は、物性物理学や生物物理学などの分野で病気というものを考えているのですよ。 もしそうであるならば,このようなところではなく,学会などのもっと議論を深められる場での 討論の方がよいと思います.そもそも物性物理の目標はものの物性が何から起因するか と言うことを探求するものなので,病気のような化学反応系は相手にしてなかったと思います. また,生物物理学は病気と言うところまでは到達していなかったと思います. 私でも言えることは,生命現象の大半は生化学反応という名の化学反応です. ですので,議論をするのであれば,物理学的というよりは化学的に議論した方がよいと思います. >negigiさんのいうように、疑似科学的医療の知識をもとにして、あれこれいっているのではありませんよ。 私はnegigisanではないので,この辺の話はよく分かりません. >安易にプラシーボ効果と決め付けることは間違いです。 それは確かにそうかもしれませんね. >私が研究していたのは、薬物療法ではなく、プラシーボ扱いをされているある物理療法です。 そうであるならば,医学会に報告すべき内容と思いますが... >我々は物質から構成されています、ですから、物理的作用を加えれば反応があるはず、ということです。 物理的作用というより化学反応だと思いますが.... >それをプラシーボ効果というならば、人間という存在が物理学と齟齬することになる。 それはならないでしょう.人間には気持ちとか意志とかがありますが そういってものは,今のところ物理状態として記述できていません. プラシーボ効果は暗示であると行ったと思いますが,これはまさしく 人間の気持ちや意志によって直ると行っているのですから, プラシーボ効果は物理的には解明されていないとは言えても 齟齬することにはならないと思います.

noname#137190
質問者

補足

化学反応は、物理的秩序の下に起きている。

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.3

これは,そもそも自己暗示などと同じで暗示効果の一種です. ではなぜ,一群を効果のない薬を投与するかというと, 暗示だけで直ってしまう人がいるからに他なりません. この効果との比較をしないと,投薬の効果を正確に測れない. 逆に言うと”こんなに直った”などと言うインチキを防ぐためです. 暗示でなぜ病気が治るのかは私にはよく分かりません. 免疫系が活性化するのではないかと思いますが... 現代医学(そういうのかな?)に携わっている人の方が この限界を何とか打破しようと懸命にやっている人が 多いですよ. (私があったことのある人は全員,自分の認識する限界の打破に懸命でした.)

noname#137190
質問者

補足

私は、物性物理学や生物物理学などの分野で病気というものを考えているのですよ。negigiさんのいうように、疑似科学的医療の知識をもとにして、あれこれいっているのではありませんよ。安易にプラシーボ効果と決め付けることは間違いです。私が研究していたのは、薬物療法ではなく、プラシーボ扱いをされているある物理療法です。我々は物質から構成されています、ですから、物理的作用を加えれば反応があるはず、ということです。それをプラシーボ効果というならば、人間という存在が物理学と齟齬することになる。

  • negigi
  • ベストアンサー率60% (86/142)
回答No.2

その質問文で、心身二元論がおかしいって思わせるほうが無理でしょう(笑)。まあ、あなたが、どっちを信奉してようと、私にはどーでもいいんですけどね。現代医学が心身二元論だなんて思い込んでるあたり、正直ちょっと・・・って感じですが。 まあ、安心してください。あなたに対して何らかのアクションを取るのは、たぶんこれが最後です。いい加減、飽きてきましたし、せっかく書いた回答も全然読んでくれないですし。どうせまたすぐに、アカウント消すんでしょう? おそらくあなたは、一般的な医学系の論文を読んだことがないのでしょうね。一般書籍で知識を集めただけで、満足してません?

noname#137190
質問者

お礼

「構成してしいるだけです。」これは、「構成しているだけです。」の誤りです。 誤植のほど、伏してお詫びいたします。

noname#137190
質問者

補足

私は、いろいろな症状とその治癒という事実、そして物理法則によって、治療法則と理論を構成してしいるだけです。それ以上でも、それ以下でもなく、科学を信頼しているものです。

  • negigi
  • ベストアンサー率60% (86/142)
回答No.1

正直なところ、このレベルで、あなたが「私の治療法はー」とか言っていたのかと思うと、愕然とします。あと、心身二元論は、あなたの信奉する物理主義と、真っ向から反対しているのでは? さて、プラセボ効果についてですが、それに関する論文は多く出ていますので、読んでください。PubMEDで調べれば、それこそいくらでも出てきます。いくらでも。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=placebo%20effect Lancetにしぼっただけでも約500報 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=Lancet[journal]%20placebo%20effect ただ、現在の医療現場において、プラセボ効果そのものは、そこまで重要ではありません。二重盲検法での偽薬の投与は、「薬を飲んだ」という心理的バイアスを除去するためのものです。論理的トリックもクソもないです。まあ、統計嫌いのあなたには、こんなこと言っても無駄でしょうが。臨床現場でも必要とされるケースはままありますが、一定の(薬理的な)効果を期待して行うケースはほぼないといってよいです。 そういえば、代替医療の施行者って、医療の限界って言葉、好きですね(笑)。

noname#137190
質問者

補足

心身二元論なんて認めていませんよ。心身二元論がおかしい、といっているだけです。私が、いつ心身二元論を正しいと主張したでしょうか?私の立場は物理主義です、つまり、物理学一元論なのですから、二元論なんてあり得ないのです。

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