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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:半導体へドープする不純物の濃度分布の制御について)

半導体へドープする不純物の濃度分布の制御について

このQ&Aのポイント
  • Si表面に窒素を不純物としてドープしようとしています。焼成時間を延ばせば、Nの固溶限界までNが固溶する領域がSi深くまで広がり、表面濃度を維持できるのかについて検討しています。
  • 焼成を行うとSi内部に進むにつれ、窒素の濃度が低下していく(添付図の(1))ため、Si内部まで表面濃度を維持する方法はないか検討しています。
  • 焼成時間を延ばす以外に方法があるかどうかを知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Massy57
  • ベストアンサー率39% (242/615)
回答No.1

Si中のNの拡散速度がどのようなものか当方認識していませんのでN2中で高温で焼成する(要は高温拡散ですよね)とどんな拡散プロファイルになるのか、お答え出来ません。ただ高温拡散に関する、資料、研究はそれほどめずらしくもないのではと思うのですが。一度お調べになれば。 ご要望の実現方法として、即おもいつくのはNのイオン注入ですね。イオン注入すると最表面はスパタリングされ、濃度が下がり結果としてはご希望に近いNプロファイルが得られるはずです。 それがイオン注入の取り柄ですので。 半導体も昔は高温拡散がごく一般的でしたよね。

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