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今後の人生、仕事について
初めまして、相談は初めてですが、よろしくお願いします。 簡単に自己紹介しますと、私は本州の中都市在住の22歳、現在無職の男です。 この度、丁度5日前に勤めていたアルバイト先を人員整理の為解雇されました。 今回ご相談したいのは、私の今後なのですが、文章がやや読みにくいことなど、ありましたら先に謝罪いたします。 期間としては三ヶ月ほど、レジャー施設(遊園地)で働いていたのですが、繁盛期を終えたこともあり、およそ20人ほど解雇されました。 私もその一人です。 解雇事態が、退職の2日前ということもあり、少し戸惑いましたが、退職した今は落ち着いてこのように書き込みもできています。 契約自体が三ヶ月に一回更新ということだったの、会社側の突然な解雇ではないと思います。 そういう不当解雇とかそういうのを会社に訴えようとか、面倒事はしようとは思っておりません。 現在の状況としてはこんな感じでしょうか。 それでは本題ですが、私の実家(正確には母方の実家になります。)は他県で代々農家をやっておりまして、祖父が4年前に他界して、その土地を母の姉夫婦(私からは叔母夫婦に当たります。)が管理していたのですが、昨年叔母の旦那さんがガンで亡くなりました。 叔母も農家をやっていて、本当に田舎で勤め人より農民の方が多い土地ではあります。 叔母には長男(33)妻子持ち、建築士(2級所持)と長女(30)独身、東京にて美容師暦10年の二人が居ますが、もちろん農業に転職するつもりもないというのが的確だと思います。 ですので、今現在は二つの大きな土地を叔母が管理していますが、買い手などが居ないことから、縮小しようと言っていました。 今は母が私の高校時代に離婚して、母と二人で今現在暮らしています。 現在25歳になる姉が一人居ますが、姉は結婚して1歳の子供も居ます。 私は21歳になった時には農業に従事するのもいいかもしれないと考えていましたが、やはり生活を一気に変えることに不安を覚え、今現在も踏み出せずに、アルバイトを1年ほどで退職し、今の職場に入りましたが、解雇という事態になりました。 本当に、農業以外でやりたい仕事もありません。 正直なところ、高校時代から会社員というのが好きになれず、就職という言葉に嫌気を感じていたのも事実だと思います。 でも現実として、どんな職種でも良いから、今は就職を目指す方がいいのでしょうか? ちなみに祖父の農地は山が2つとか田んぼが3面でみかん畑が、野菜畑が、ビニールハウスがというように農作物の収入にも困ってはいません。 ただ、これから一生やるなら、売り方とか考えなきゃいけないのは、重々分かっております。 それも含めて二年目で退学しましたが、大学では経営学を学んでおりましたし、現在も経済などの勉強をやっております。 私としては農業の勉強をして、農業を土地を守っていきたいと思っております。 ただ、今まで、チャランポランな人生を歩んできたため、母には反対されるように思います。 母に少し話したときは、「ま、それも人生かもね」と言ってはいましたが、正直こんなに早くとは考えていないと思います。 果たして、これから先、私はどうすればいいのでしょうか? 何も考えず、新しいアルバイトや正社員や契約社員として働かせて下さるところを探した方がいいのでしょうか? それとも自分の信念に従い、農業に飛ぶ込むのがいいのでしょうか? ぜひとも、皆様のご意見をお聞かせください。
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- pagodaju
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質問者さんへ 読ませていただいた結論から書きます。 農業をやる意志があり、その農業は、たぶん、一年を通して収穫があるものではないと思いますので、冬場に収入がない分を覚悟して、8ヶ月くらいで、一年間の生活費+αを得ることを頑張れるかと感じます。 頑張れるとの覚悟があるなら、農業に携わった方がよいと思います。 今、会社勤めがあまり好きではないのなら、短期雇用を繰り返していると、将来が見えないと思いますし、正社員として雇用されるためには、不利なことを積み重ねていくだけのようにも思えます。 農業は、考え方によっては、魅力あることですし、自分に結果が返ってくるものです。 今をチャンスと思うかは、質問者さんの将来に対する考え方で決まります。
人間が生きるために必要なもの・・・それは衣食住です。 今の若い者は、どうしても見た目カッコいい仕事に憧れ結果として就活・転職に明け暮れているように見えて仕方がありません。 そんな中で貴方が農業をしたいというのはすばらしい決断だと思います。食に関する仕事は誰かがやらなければなりません。しかし、今の零細農業に将来はないように思われがちですが、富山県のある地域では貴方のような若者たちが集まり(20人位)、遊休地を借りて会社組織で農業を経営されています。 株式会社組織で米の生産から加工・販売までするという、新しい考え方の農業経営です。皆生き生きと働いているのを見ると、最近の若い人も捨て者ではないと感心する限りです。若い女性も販売担当で働いています。 これからの農業は従来のおじいさん、おばあさんの生業的な発想ではなく、企業として新しい発想を取り入れれば、将来成長産業になるのではないかと言う予感さえします。それが出来るのは貴方方の若い力と柔軟な発想だと思います。日本の農業の未来のために頑張ってください。陰ながら応援しています。 定年退職者より。