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英語文法の解析をしてくれるサイトはありますか?
- 英語を日本語に翻訳してくれるサイトはありますが、英語の文法の解析をしてくれるサイトはありますでしょうか?自動翻訳の前段階での文法解析を行っているサイトを探しています。文法の構造について学びたいためです。
- 英語を日本語に翻訳してくれるサイトは多くありますが、英語の文法について解析してくれるサイトは見つかりませんでした。文法の構造を勉強したいと考えています。
- 文法の構造を学ぶために、英語の文法解析をしてくれるサイトを探しています。自動翻訳前に文法のチェックを行いたいです。英語の成句や新聞記事など、文法の構造に興味があります。
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回答がないようですので、余計なひとこと。 >英語の文法の解析をしてくれるサイトはありますでしょうか?・・・等々というような感じにです。 ⇒いまのところ、いや将来も99%ないでしょう。 ●参考サイトを一読されればお分かりかもしれませんが、人間の使用する言語は「自然言語」と呼ばれています。現段階での「翻訳サイト」は別名「機械翻訳」が根元にあります。何かと申しますと、人間が人間の言語を分析した結果、明確な部分だけをプログラミング言語で英日翻訳とかをやっているのです。 方法は単純なものです。「明日」→"tomorrow"などという「置き換え」の論理にしたがっているだけなのです。英語"A+B+C+D+E+G+・・・"→「あ+い+う+え+お+か+・・・」に直しても、ちょっと複雑な文になれば、メチャクチャな意味をなさない日本文なってしまう経験は、我々が英語学習の初学者であったころよくやったことです。 ●下のサイトに、次のように人間の言語「自然言語」についてよく説明されてあります。 http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbou_data/a5510043.html 『膠着語・屈折語・孤立語・抱合語 5. 言語一般 言語の構造一般 文法的な意味をどのように表すかによって、言語を分類したもの。 (1) 膠着語:日本語など。文法的な意味を表す接辞(助詞、活用語尾など)が実質的な意味を表す語(名詞や活用語の語幹など)に付属(膠着)する言語。例:彼-が、彼-を、彼-に;食べ-る、食べ-た、食べ-ない (2) 屈折語:インド・ヨーロッパ語族の言語など。実質的な意味を担う部分と文法的な意味を担う部分の分離が難しく、語全体が活用(屈折)することによって両者が示される言語。英語に残る屈折語的性質の例:he、him、his;see、saw、seen (3) 孤立語:中国語など。単語一つ一つの独立性が高く、語順が文法的な意味を担う言語。例:我打他(私は彼をたたく)、他打我(彼は私をたたく) (4) 抱合語:エスキモー語など。膠着言語の性質がさらにすすんで、動詞語根に人称、格、その他の接辞要素がすべて融合され、一つの語があたかも一つの文のように機能しているもの。』 ●文法的構造が、かくも異なる人間の言語を完全に分析することはできません。翻訳サイトで、文学作品の文を載せてみて試してみてください。よくお分かりと思います。現段階では、PC上の翻訳は全く役に立ちません。 「イス」=すわるもの;something to sit on とあわよくば定義できたとしても、実際に座ったことのないコンピューターは判断ができないのです。だから、「置き換え」に頼らざるを得ないのです。ましてや文法解析など、とてもじゃないですが、無理なことです。 ●自然言語以外の言語は「数式」「プログラミング言語」と厳密な定義によって作られています。そして後者の場合、バージョンアップする時は、特に公けに対して変更を紹介しなければなりません。それに反して自然言語は、毎日というよりは秒単位でバージョンアップされ、その変化も数年から数十年たって、辞書などに反映される程度です。そして人間の発することばに含まれるニュアンス・感情は「置き換え」不可能です。 結論:ご自分でしっかりと勉強されて、ご自分で文法解析をしなければ問題解決には至らないでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
文法の構造を解析してから翻訳しているのかと思っていましたが、 違ったんですね。