- ベストアンサー
商品有高帳の訂正の仕方!!
簿記の知識もない人間ですが質問させてください! 次のような場合、 (1)A商品の在庫が3ケースあって、在庫単価が@1000とします。 (2)あるX日、A商品を単価@1200で仕入れて10ケース入庫しましたが、仕入計上をし忘れました。 (3)同じ日に、A商品が2ケース出荷されました。 この時、(2)の事実を知らないで、(1)、(3)を商品有高帳に記述して、 そのまま1ヶ月ほど経過してから、(2)の事実を知ったような場合、 (2)をどのような形で反映させるのが正しいのでしょうか!! どなたか経理に詳しい方、 ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
これは貴社がどういう商品の評価方法を取っているかに寄ります。 先入れ先出し法や移動平均法では、購入時期の順序が重要ですから、後のデータは一度抹消して記帳漏れのときから全部書き直しです。 そう平均法では、期末を越えない限りは評価には影響なしなので、もれた分を後の業に追加すればよいでしょう。 貴社が月次決算で締め切りを厳重にしている場合は面倒ですが、そうでなければ大きな問題はありません。 でも月次決算はあくまで仮ですから、対外的にこれを修正するのは何の問題にもなりません。
補足
うわ!ご回答ありがとうございます! 「全部書き直しです。」とか「月次決算はあくまで仮ですから」とか、 もう既に大変勉強になっているのですが、 追加して質問させてください! 追加質問1 うちの場合、最終仕入原価法(税法上?)なのですが、 この場合は、先入れ先出し法や移動平均法と同じ、全部書き直し、で合っているのでしょうか? 追加質問2 商品有高帳に実際記入するのは、 実際の入出荷の後の事後処理になると思うのですが、 各取引を記述していく順番ってルールがあるのですか? 例えば、売上を先に記述すると、在庫がなくなっちゃう場合があって つじつまが合わなくなるので、仕入が先とか? 以上2点宜しくお願い致します。