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はさみうちの定理はなにでは挟めばいいんでしょうか?
はさみうちの定理で、どんな2つの関数ではさむかという判断は 自由にできますよね?これを決めるのは難しいことではないんでしょうか? たとえばx→0のときsinx=xを証明するときsinx<x<tanx を求めてこれから証明してますが、 ますが、この証明を読んだことがないのにこれを導くのは難しい(時間がかかる)のではないのでしょうか?それとも、ある程度どんな関数ではさむかの決め方のコツがあるんですか? 教えてください。
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ハサミウチを見つけるのは、難しい場合もあります。 極限によっては、漸近評価すら難しいんですから、 挟んだ差が 0 に収束するハサミウチ評価は、 たいへんシビアで、見つけにくいものです。 鮮やかなハサミウチを見つけて極限を処理することは、 初等解析学の華とも言えるでしょう。 平面幾何の補助線を見つけるようなもので、 こうやれば見つかるといったマニュアルはありません。 そこがイイんですよ。(と、ニヤニヤしてみる。)
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