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極性と混和性について

質問失礼します。 エステル化における触媒として、硫酸とイオン液体について学んでいるのですが 脂肪酸とアルコールに硫酸を混ぜると混和せず 脂肪酸とアルコールにイオン液体を入れると相間移動触媒であるために混和するそうです。 混和するかどうかは、極性によるものの筈なので 硫酸とアルコールが極性触媒で、脂肪酸(例:オレイン酸)は非極性溶媒ということなのでしょうか? 脂肪酸の構造を見る限り、極性があるように感じますが・・・

質問者が選んだベストアンサー

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  • Saturn5
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回答No.1

イオン液体というのがよくわかりませんが... 脂肪酸でも低級(炭素数が少ない)か高級(炭素数が多い)かによって 話が変わると思います。 脂肪酸は末端にカルボキシル基があり、極性があるのですが、炭素が1個 結合するごとに極性が約1/3に緩和されていきます。 従って、オレイン酸 C17H33COOH のような高級脂肪酸では 極性はほぼ無くなります。

hhokwave
質問者

お礼

ありがとうございます。 長いほどなくなるのですね。

その他の回答 (1)

noname#160321
noname#160321
回答No.2

>脂肪酸の構造を見る限り、極性があるように感じますが・・・ はい、解離すれば両親媒性物質ですが、硫酸があるためにその機能は封じられています。

hhokwave
質問者

お礼

ありがとうございます。 硫酸にそんな機能があるとは知りませんでした

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