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液体の熱伝導率
以前の質問で、絶縁体における熱の伝達は、分子の振動の伝達によるものだと書いてありました。で質問ですが。 一般的に極性溶媒は熱伝達率が高く、非極性溶媒は熱伝達率が低いです。 これは極性溶媒は、水素結合により分子同士が並びあい距離的にも近くなるため、振動が伝達されやすい。非極性溶媒はその逆である。 と理解していいのでしょうか? 今、上記と仮定し、極性の強さ≒液体のソルベントパラメーターで熱伝達率の高いものを抽出していますが、差し支えないのでしょうか? あと、極性溶媒でも、プロトン性(アルコール他)と非プロトン性(アセトン、カーボネート他)がありますが同じことが言えるのでしょうか?
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- Zincer
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回答No.1
まだ回答がついていないようなので、参考程度に... 要するに「極性が強い液体を探すのに、熱伝導率を指標として良いか?」 と、いうことでしょうか?これについては解りませんが、誘電率を参考にされてはいかがでしょうか?誘電率が高いほうが極性は強かったと記憶しています。 的を得ていないようでしたらスミマセン。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃるとおり誘電率が高いものは極性が高い傾向にあります。 で、目的は熱伝導率が高いものなんですが、データとして公開されているものが少ない(溶媒便覧には多少あるんですが)ので、極性(=誘電率やSP)の高いものを探索すればいいかなと思ったわけです。