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小学生スポ少サッカー活動についての考え方
スポ少サッカー、4年生(次男の学年)18名にて活動しています。今の試合は8人制で、10人ベンチとなります。勝負、実力の世界なので、それはそれでいい、と割り切って結論つけてしまっていいのか・・・ まだ10歳なのに、すでに能力を見切られてしまった子が、かわいそうな気がしています。でも、その子たちも「レギュラー目指して頑張るゾ」と奮起すればいいだけ、なのか。でも、毎回ベンチじゃ、頑張ろうって気持ちにもなれないんじゃないかな、と同情もあり。 たまたま、保護者の本音の会があり、ちょうど意見が2分化して、実力の世界派、と、まだ子供なのだから、なるべく皆にチャンスを派、の2意見。私はどっちとも割り切れず。 ちなみに、家の次男はベスト8ではないけれど、後半には出場できる、くらいの立場です。勝気な次男は「スタメン」目指して、頑張ルゾ!と、気合は入ってますが・・・まだ時々出れるからそう思える、全然だったらやはり、やる気にもならないんじゃないかな、と、でも、それって、甘えかなあ、どんな状況でも、自分でがんばるしかないのかな、でもまだ10歳なのに、既に才能を見切ってしまうような指導方法でいいのかどうか、しかも、すでに10人もベンチがいるのに、まだ下の学年から上手い子をよんで、いっそうベンチが増える傾向にあります。ソレで良い、とも思えず・・・ ご意見お聞かせ下さい。
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10年ほど前、少年サッカーの親御さんの代表をしていたものです。 今の少年サッカーは、8人でやっているんですか。 貴方の言いたいことは凄くよく解かります。どの親御さんも自分の子供の活躍は見たいですからね。 自分の子供を見るのに上手いとか下手とかは関係ないと思います。 このことはいつもコーチの方と親御さんで見解の相違が出る部分です。勝ちに行くのか、参加することに徹するのかこのバランスが非常に難しいところです。親御さんも負け試合を見るより勝ち試合を見ているほうが楽しいですからね。 でも私は、少年サッカーは子供の心と体と社会性を養う場ですから多くの子供さんに機会を与えるべきだと思っていました。その様な意味ではコーチの方のバランス感覚だと思っています。お世話している当時コーチの方とは何時もこの事で調整をしていました。勝ちに行く試合と参加する試合をバランスよく作るということです。このことは親御さんにもある程度理解をしてもらったと思っています。 本格的にやるならその様なクラブが地域にあるしレギュラー・控えを区別するのは中学生からで充分だと今でも思っています。
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子供には酷ですけどね。 でも「頑張る事に意味がある」という建前ながらやっぱり能力主義という世の中の縮図でもあり、 「ソレで良い」とは言えないけれど仕方ないとは思いますね。 チームの目的が勝つことならば、尚更ね。 (その目的がみんなでサッカーを楽しむ為だったらまた違ってきますけど) チームはいつも試合している訳じゃなく、 8人x2チーム=16人は最低居ないと練習も出来ないし、 全員がいつも揃う訳じゃない事まで考慮すればやっぱり20人以上はチームに居ないと まともにチーム運営できない事情があります。 何が言いたいかというと、レギュラーとそれを支えるメンバーが居て初めてチームという事。 チームの勝ちは全員でもぎ取るもので、出場選手だけで勝ち取るものではないのです。 試合に出るのはレギュラーだけでも、ベンチのメンバーも一緒に戦っている仲間です。 レギュラーは普段一生懸命にやって、チームの底力を上げてくれるベンチに感謝し、 ベンチは自分達の代表として戦ってくる仲間を心から応援する。 そんな指導をする事こそ小学生レベルでは大事なのではないかな。 小さな同情心で全員出場させて試合に負けるよりは、 そのチームの持てる力を最大限に発揮して勝ちを狙って欲しいと思いますね。 ただ、勝負が決まっている試合には、サブ選手を積極的に起用し、 チャンスは与えて欲しいと思いますが。 それでも、やっぱり向いていない子供はどうしても居る。 ただ、サッカーに向いていなければ他のスポーツで頑張るという選択や あくまでサッカーに拘るなら戦術やトレーニング方法を研究してマネージャー役になるなど、 「自分にあった選択」をすれば良いと思います。それも人生勉強でしょ。 挫折ではなく方向の修正です。 世の中全員が芸能人になれる訳じゃない。 自分に向いたことを探して選択していくんです。 そういう意味でも、現実は現実として受け止める練習にもなるんじゃないかな。 どんなに努力したって、才能には敵わない事もある。 特に、才能を持っている奴が努力してくると、もう追いつけない。 そういう特別な力を思い知るのも良い経験です。
お礼
子供には酷ですが・・・なるほど。厳しいのが現実、向いていない子は別の道を進むべく・・・才能の有無も大きい・・・ 相談内容は次男10歳のスポ少活動でしたが、長男12歳も同じく、団活動をしています。 長男はベンチ組です。担当コーチが「とにかく勝てば、皆、幸せなはずだ。自分はそれを目指している。」とおっしゃりました。 貴方のおっしゃる、勝利はスタメンとベンチと全員で勝ち取るものだ、の説と重なっていると思いました。ですが、どうしても、そう思えない自分がいます。 ベンチ組が「試合に参加してる」とは思えないのです。なぜ私は「メンバー20人全員で試合をしている」と思えないのでしょうか?どうみても、8人で試合している、としか思えません。20名全員で試合をしている、と、かんじることができれば、ベンチ組の不満がなくなると思うのです。12歳の子供たちとその保護者が「みんなで試合しているんだ、8人だけじゃないんだよ!」とかんじる方法、があれば、是非実践したいと思うのです。団活動やチームワークの足をひっぱるのは、ベンチ組の不満、です。その不満を、いかに減少させるか、が、重要だと考えています。20人で試合をしている、と思えると、いいなあ、と、思うようになりました。 ヒントをありがとうございました。
お礼
少年団、体と心の健全な育成、をうたっているのですが、実際には、見捨てられた感を与えてしまうような、指導・・・勝ちたい気持ちは当然理解できるも、出場できない子供たちの心に劣等感をあたえるような現状、に、納得できない自分がいます。 私は母ですが、夫とともに、現在、保護者会長を努めさせていただいております。で、ま、保護者の方々の声が届くのですが・・・まあ、不平不満が。 指導者の方々は完全無償ボランティアで指導してくださっています。 指導に不満があるママ友には、雑談のなかで、下記のように伝えています。 「なかなか、いい指導者っていないから、そうだ!ダーリンに資格取ってもらって、指導者になるようにお願いしてよ~!」と。 理想があるのなら、実現すべく、自らが指導者となり、子供たちと関わっていけばいいのに、と考えています。でも、皆、不平不満は言っても、じゃ、自分が指導者になろう!とは、なかなかいかないのが現実です。(時間もないし仕事もあるしetc.) 勝ちに行く試合と、参加する試合、つまり、公式戦と練習試合のことですね、納得です。ですが、なんとなく、練習試合でさえ、勝ちにこだわるところがあり、試合慣れの、できない子はいつまでも、慣れず・・・余計に不憫でした。なんとなく、ですが、公式戦と練習試合、ベンチ系の子たちには練習試合を設けて参加の機会を増やし、少しでも、見捨ててないよ、の、メッセージを届ける・・・というかんじでいくのかな、と、考えるにいたりました。 ありがとうございました。