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子供のスポ少指導について
- 子供のスポ少指導に関する悩みを解決する方法についてまとめました。
- 子供のスポ少指導における課題と解決策について考えます。
- 子供のスポ少指導における指導者と親の役割について考えてみました。
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No.4です。 お礼を拝見しました。 子供からのサインですが、今から思えば練習に行く前は元気がありませんでしたし、口数も少なかったように思います。 練習が終わって帰ってきたときは、緊張から解き放たれたためか異様にハイテンションでした。 冷静に見れば、ちょっとおかしいことくらいは容易に気づくのでしょうけど、そのときは責任あるポジションにいましたし、親の私たちも頑張って当たり前みたいになっていました。 スポーツは伸び伸びと楽しくやるべきだと私は思います。 怒られっぱなしだと、「怒られないようにしよう」というのが先に立ってしまって、野球の楽しさが感じられないようになってしまうと思うんです。 うちの息子も、私たちが期待し過ぎたために、辞めたい気持ちを言い出せないでいたらしいのです。 本人は辛かったと思います。 今言えることは、「子供には逃げ道を一つ作っておいてあげること」・・・これに尽きます。 子供は素直ですから、大人に言われたことを忠実に守ろうとします。 それが結局自分を追い込むことにもなりますので、あまり期待をかけ過ぎず、褒めるところは思いっきり褒めてあげて、「どうしても辞めたいときは、辞めていいんだよ」くらいの逃げ道は作っておいてあげてください。 みんなからダメ出しをされると、自分に自信が持てなくなりますし、自分の居場所もなくなってしまいます。 みんな敵になっても親だけは味方になってくれる、親だけは自分を理解してくれる存在だと判らせることが、子育ての上ではとても大事なことだと思います。 長々と偉そうな講釈を書きましたが、私自身大した親ではないことを最後に付け加えさせていただきます。 お互い失敗を繰り返しながらも、頑張って子育てをしていきましょう。
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- daifukuyama
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うちの場合は、運動会を見に来ていたスポ少の関係者が、うちの息子の走りを見て声をかけてきたのがきっかけでした。 5年から始めたのですが、最初はルールもわかっておらず、終始監督に怒鳴られっぱなしでした。 うちの監督はものすごく怒鳴ります。 怒鳴り方にもいろいろありますが、まるでヤクザの恫喝で、とにかく雰囲気は最悪でした。 「最近の子供は打たれ弱いから、それくらいのほうがいい」と人は言いますが、監督は指導している間は絶対君主ですから、何を言われても逆らうことができません。 白いものでも黒と言われれば、黒なんです。 偏った、独りよがりなものの考え方を押し付けられても、信じるしかないんです。 今は息子も中学生になって、陸上競技のほうに転向しました。 野球のときは、ピッチャーで副キャプテンでした。 傍目には頑張っているようにしか見えませんでしたが、本人は嫌で嫌で仕方なかったようです。 一応最後までやり通しましたが、本当は最初の一月くらいで辞めたかったそうです。 今さらですが、何故そのときに気づいてあげれなかったのかと後悔しています。 野球をやっているときは、野球がすべてです。 周りの親御さんたちも視野が狭くなっています。 勝つことだけに目がいってしまって、子供たち一人ひとりに気が回らなくなるのです。 勝つことも大事ですが、犠牲にさせてはいけません。 「好きこそものの上手なれ」と言いますが、お子さんが好きでやっているのなら、いずれ上達します。 結果を急がず、長い目で見てあげましょう。 人から何を言われても、気にしてはいけません。 逆に、嫌々やっているのであれば、早い段階で見切りをつけたほうがいいかもしれません。 嫌な思い出として残るくらいならまだいいですが、心が萎縮してしまうこともありますから。
お礼
ありがとうございます。 ダメだダメだと言われ正直萎縮している所もあります。 今がその時なのかと悩む反面、今何とか頑張って一皮剥けるのが子供の為になるのか、判断がつかないのが正直なところです。 一皮剥けるのを期待する方が大きいかもしれません。 しかし取り返しのつかないことになるのも心配です。 じっくり子供と話してみたいと思います。 親として恥ずかしい質問ですが、その時子供からのサインはあったのでしょうか?
- Yumikoit
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小6の長男は公式ドッジボールチーム、小4の次男は剣友会に入っています。剣道ですね。 正直言って1年の時からやっている長男はチームのどっちかっていうと花形で、エースアタッカーですが、幼稚園年長から始めている次男のほうはダラダラで実績もなかなか積みあがりません。あとから入ってきた子があっという間に上達していったり。まさに取り組む姿勢も違いますねぇ。 長男はそんな次男の様子がまどろっこしいみたいです。 1年の時は顔面にアタックを受けて泣いていた長男、その後しばらくは「練習は楽しいけど試合や練習試合には行きたくない」と父親が毎回付き添って送って行ってましたっけ。その流れで、父親のほうもドッジボールの公式審判の資格を取り、最近は試合のたびに帯同審判に呼ばれています。審判としての視点も意見を聞けるようになり、いっぱしの意見を闘わすようになりました。 私はドッジボールは父親の行けない日の送迎だけで練習も一切見に行ってません。二人で盛り上がっちゃうと次男もほったらかしになるし、長男も追いつめられて大変そうだと思っています。 二男の方はゆるりゆるりですが、去年くらいからたまに年功序列で試合に出してもらえるようになり、私も今年保護者会の役員を引き受けて剣道の方は私がかかりっきりになっています。 が、道場での振る舞い、前もっての準備、整列や礼の様子などについては叱りますが、練習内容にはなるべくツッコミを入れないようにしています。 私たち親のほうもまどろっこしいことはまどろっこしいんですが、その子の個性でもありますので、本人が楽しそうに行っていて続けたい意志がある限り続けさせようと思っています。スポ小で得られるものは試合での充実感や運動能力だけじゃなく、友達や上下の関係だったり、チームで一丸となった気持ちの高揚であったりすると思います。指導はコーチにお任せして、私たちは本人が練習や試合に参加するバックアップ、と割り切ってしまうことも子供本人の気持ちの切り替えには必要な時があると思います。
お礼
ありがとうございます。 息子は野球の実力はまだまだですが、おっしゃる通り上下関係や礼儀など、成長した面もあります。 今までは、仕事にかこつけあまり付き添えず、代わりに妻ばかりが付き添い、そこで子供の様子や、他の子や父兄に刺激を受けているのも事実です。 だから妻の気持ちもわかります。 練習を見に行かないから分からないんでしょとも言われ、衝突もしばしばです。 自分の事で言い争いをしているのを見てどう思うか、親として情けないです。 もっと子供と向き合っていきたいと思います。
その少年団により主旨もちがうと思います。 うちは小4から始めて卒業までを過ごしました。 その団は基本的に楽しく野球をやるのが主旨で戦績は二の次という感じでした。 なので弱いチームではありましたが、レギュラーの子たちはそれなりに活躍してました。 上手い子ややる気のある子は伸ばして行くけど、そうでもない子達(うちの子です)には下手なりに野球を楽しめる工夫をするような団でした。 ユニフォームはレギュラーの子しか着させてもらえないんですか? うちは入団と同時に全員ユニフォームを着てましたよ。 だからと言って練習メニューを変えたりするわけでなく皆一緒のことをしてました。 つまり能力に応じてというやり方だったと思いますが、差別や区別はしないという方針。 厳しいコーチもいれば、泣く子をなだめる年輩のコーチもいるという団でした。 しかし他のチームではそうではない団もあったようです。 スパルタ式の厳しいチームは確かに強くなります。 でもついて行けずに辞めて行く子も多いし父母同士の軋轢を生んだりとトラブルも多い。 野球をやらせる目的をどう考えるのか、そこは親次第となると思います。 そういう団から移ってきた子も若干いましたよ。 うちの団のコーチ達がよく言っていたのは「野球やスポーツが嫌いになる事だけは避けたい」という事でした。 だからと言って甘くばかりしてたのではやりがいにつながりませんからそのバランスが難しいのですが。 少なくとも親に「甘い」などと苦言を呈することはない団だったと思います。 本当のお子さんの気持ちをちゃんと聞いてあげる事じゃないでしょうか。 子供なりにプライドなどありますから、やめたくてもやめたいとは言えない年齢だと思います。 親の期待に応えたい気持ちも当然あるでしょう。 最後までやり遂げたい気持ちもあるでしょうし、それに反して野球が楽しくないと感じているかも知れない。 基本的にやめたいほどつらいのでなければ続けさせてあげる事だと思いますが、嫌々続けても良い結果にならないという事もあります。 あるいは別のチームに入るなど環境を変えて続ける方法もあります。 とにかくちゃんと気持ちを聞いてあげて、続けるという選択をするならそれなりに頑張ると言う自覚を持ってもらうこと。 あるお子さんですが「野球が好きだけど練習時間が長すぎてつらい」と言ってた子がいました。 お母さんがコーチに相談したところ「練習が長いと感じるのは本当に好きじゃないんだよね」と。 よく考え親子で話し合った末に、その子は退団を選択しました。 その後は勉強を頑張って私立中学を受験しました。中学では別のスポーツをやっています。 うちの子は下手なりに友達と野球できる事は楽しかったようで続けたのですが。 中学の野球部はちょっと問題ありの部で、途中で辞めざるを得なくなりました。 それからは荒れて困った時期がありましたが、高校に入った今、やはり別のスポーツに出会って頑張っています。 そうしたお子さんの近い将来のことも見据え、何より本心をしっかり聞きだしてみる事だと思います。 ただ勢いに乗らされて親まで熱くなり過ぎるのがスポ少の良くないところですよね。
お礼
有難うございます。 子供が入っているチームは、地元では歴史のある強豪と言われるチームです。 すべてが勝つことが優先です。 チームはA.Bに分けられており、練習内容も違います。まだAに行ける実力もないのですが。 指導者が怒って指導してくれる意図も分かってるつもりです。 遊ぶ時は一生懸命に遊んでくれます。 息子は同学年の子と一緒に野球ができることが楽しいようで、まだ試合に勝ちたいと思うほどの意識がないように感じます。 少学生の内は楽しく出来ればいいのかなとも思いつつ、もっとしっかりして欲しいとも思ってしまいます。 違うチームとも頭によぎったこともありましたが、途中で辞めさせるのもどうかとも悩みました。 1番は子供の気持ちですよね。しっかり向き合いたいと思います。 親としての自覚と、私自身の意識が足りなかったのかと。 私自身がしっかりしなければ。
親が無くても子は育ちますが、子が無くては親は育たないんですね。 分かりますか? お子さんに育ててもらっているんですよ。 子育ての極意はなるようにしかならない・・・です。 その気持ちが無いと子供のSOSを感じ取る事は出来ません。 子供を教えるんじゃないんですね。 一緒に成長しようって気持ちが無いと、子供は聞く耳持ってくれません。
お礼
ありがとうございます。 親のエゴもあるのだと思います。つい他の子と比べてしまってます。 仕事にかこつけて余り子供に付き添えてないところもありました。 それが夫婦の火種でもありますが。 妻からは父親がもっと怒鳴ってほしいと言われます。 家であまり言い過ぎるのもどうかと思うのですが。 これからはなるべく子供との時間を大切にしてしっかり向き合っていきたいと思います。
お礼
本当にありがとうございます。 実は今日息子とじっくり話をしました。 本人は辞めたくない,続けたいと言います。 真剣に向き合って、子供と一緒に頑張りたいと思います。 子供の声を聞きながら、子供と一緒に成長できればと。 とても助かりました。 ありがとうございました。