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数学Iの指数法則 なぜ指数は自然数止まりなのか
数学Iでは指数法則を習いますが,指数は自然数の範囲に限られています。これでは理科で問題が起こることになります(アボガドロ数など)。 なぜ数学Iでは自然数の範囲に限られてしまったのでしょうか。 【参考】指数法則 (1)a^p・a^q=a^(p+q) (2)a^p/a^q=a^(p-q) (3)(a^p)^q=a^(pq)
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数学Iでは指数法則を習いますが,指数は自然数の範囲に限られています。これでは理科で問題が起こることになります(アボガドロ数など)。 なぜ数学Iでは自然数の範囲に限られてしまったのでしょうか。 【参考】指数法則 (1)a^p・a^q=a^(p+q) (2)a^p/a^q=a^(p-q) (3)(a^p)^q=a^(pq)
補足
>指数が分数の数を高校1年生が扱うのはちょっと厳しいかもしれません。 数学Iでは,理科のことを考慮して指数は整数全般に拡張すべきだと思います。事実,基礎解析時代はそうでした。指数を有理数に拡張するのは現行どおり数学IIで扱うべきだと考えます。 >数2で指数関数を扱うので、わざわざ数1と数2に分けると二度手間になってしまいます。 このようなことをしてしまったので,a^(1/2)とa^(-2)の区別が付かない生徒が多いようです。