• ベストアンサー

1組の電線で双方向に電気が流れるのは、なぜですか

一般家庭で太陽光発電などでできた電気を売る電線は、既存の買電の電線と共用できるそうですが、理論を教えてください なぜ双方向に電気が流れることができるのでしょうか よろしくお願いいたします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hrsmmhr
  • ベストアンサー率36% (173/477)
回答No.1

双方向には流れてません 電線上の売電している近隣が使っている電気を 電力会社の代りに供給しているだけです 必要に応じて売電するときに電圧を上げることにより キルヒホッフの法則に従って近くの何処かに電流が流れます (近くという表現は正確ではありませんが、他に上手く言い難いのでご勘弁ください)

jun-itirou
質問者

お礼

よくわかりました ありがとうございました

その他の回答 (1)

  • el156
  • ベストアンサー率52% (116/220)
回答No.2

双方向に流れることは不思議でしょうか?電線には方向性がありませんからどちら向きにも流せます。しかし電線には抵抗があるので、電圧に差がないと電流は流れません。仮に家庭で何も電気を使っていなければ、送電線側の電圧と家庭側の電圧は同じなので電流は流れません。家庭で何か電気製品を使うとこれによって家庭側の電圧が送電線側の電圧よりもほんの少し下がるので、電圧の高い送電線側から電圧が低くなった家庭の方に向かって電流が流れます。逆に家庭の発電装置が発生する電圧が送電線の電圧よりもほんの少し高ければ家庭から送電線に向かって電気を流すことができます。現実には「送電線の電圧よりもほんの少し高い電圧」を狙っている訳ではなくて、発電装置から流し出す電流をモニタして調整しているのだと思いますが、結果的にそうなっているはずです。 以上、電圧の差が原因でその結果電流が流れるというような書き方をしましたが、実際には電圧の差が生じる事と電流が流れる事は同時に起き、どちらが原因でどちらが結果ということはありません。 送電には交流が使われていますから本当は元々電流が行ったり来たりしている訳ですが、概念は上の説明と同じです。

jun-itirou
質問者

お礼

ありがとうございました

関連するQ&A