- ベストアンサー
MRSA感染の新治療技術についての酷い愚問です。
或るページ(http://www-06.ibm.com/jp/press/2011/04/0401.html)の記述内容(※1)を読みました際に、疑問が浮かんだものですから、教えて下さい。 「そのページで紹介されている新薬は、どうして磁石の様に感染対象へと物理的に引き寄せられるのでしょうか?」 (※1)新しいタイプのポリマーのナノ構造は、磁石のように感染した細胞に物理的に引き付けられるため、感染した細胞の周りにある健康な細胞を破壊することなく細菌を選択的に死滅させることを可能にします
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
愚問ではありません。元が酷いのです。このプレス(2011年)をなぜお知りになったのでしょう。 世界の巨人が、国境を越えて、研究資金を回したということしか分かりません。 なぜ磁石の様に引き寄せられるのか、すごいと思いますよ。距離をおいて、物をはさんでも、ぐんぐん細菌にひきよせられるというのならね。 論文が雑誌に掲載されたというのに、その表現。そこらへんが、ことの真実を物語っていると思います。 磁石の様には行きません。後で静電気的な相互作用といい直していますね。ふざけんなです。 周りの細胞に害を与えないというのも含めて、それらは一つも新しいことではありません。これでは昔から磁石だったことになります。 大切なのは、他の臓器に副作用がないかです。それをアメリカではなく中国で調べたのですかね。なんでもありですね。分解されたとか関係ないのです。どんな代謝産物ができて、どう排泄されるかが、はっきりできた後に、問題なしと発言されるべきなのです。 あぶくぜにであそんでいるうちに、出来た子供を、自画自賛。反応見たいだけのお披露目では。各国エリートたちの個人的な目的は、金が動いた時点で、達成。使用されなくてもいいとか。スポンサーのCM番組。使用されても発展途上国での話とか。 現実的には石鹸に入れるとかのレベルでMRSA撲滅なのでしょうか。分解されやすいというのだから抗菌コート的な方向性ですかね。分解されたら効きませんからね。病室や手は、アルコールで拭くべきだとは思いますが。細菌のすみかには、厚みってものがありますから。 「生体防御の秘密兵器・抗菌ペプチド」2008年(東邦大学理学部生物学科) 物は違いますが、基本的な流れは同じだと思います。 http://www.bio.sci.toho-u.ac.jp/column/200801.html
補足
有り難う御座います。 非常に勉強になりました。