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簿記2級の問題でわからないのがあります。

売上原価を出すために商品有高帳を作成させる過程のある問題なんですが、 これのやり方はわかってます。ただ、積送品の取り扱いかたがわかりません。 商品の一部(20個)を積送したときは商品有高帳に記載されてるのに、積送売上の報告(受託者より15個を販売したとの売上計算書が到着した。)が来たときはなぜ売上として商品有高帳に記載しないのですか? 関係あるのかあかりませんが、「積送品売上高は委託者の手取り額で計上し、販売分の積送品の原価は仕入勘定に振り替える」という記述もありました。 いまいち本質というのを理解できてないので、こんな変な質問をしてしまいました。 お手数ですが、お願いします。

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  • ベストアンサー
  • minosennin
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回答No.1

設例 商品の原価1個当り10,000円 1.商品20個を積送した時 商品有高帳  払出 20個 200,000円 を記帳 仕訳   積送品 200,000 / 仕入 200,000 2.受託者より15個を販売したとの売上計算書が到着した時(手取り額180,000円として) 商品有高帳  記帳なし 仕訳   売掛金 180,000 / 積送品売上 180,000  仕入  150,000 / 積送品    150,000 以上の流れですから、積送売上の報告(受託者より15個を販売したとの売上計算書が到着した。)が来たときは、手許商品には動きがないので商品有高帳に記載する必要はないのです。 なお、20個のうち残り5個はそのまま委託先に残っている前提です。

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