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倒置の形、どんな語順になる?
- 「場所・方向・時をあらわす副詞句+自動詞+主語」の形の倒置について、群動詞の自動詞や助動詞が組み合わさった場合の語順を教えてください。
- 「補語+動詞+主語」の形の倒置文について、助動詞が組み合わさった場合や他の自動詞の群動詞の場合の語順を教えてください。
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1) There を文頭に置く場合、これが強調のためにあえて文頭に出したものか慣用表現なのか分けて考える必要があります。 There goes the bus. 「ほら、(あそこ、)バスが(走ってる)」という意味ならこの形しかなく、「そこです、バスが行くのは」なら There the bus goes. となります。また時制によって There the bus went./There the bus will go. 助動詞を伴うことも考えられます。 There Mike can go.「そこならマイクは行ける」 はあくまで強調のために Mike can go there. の There が文頭に出たのであり There goes Mike.「ほら、あそこにマイクが」に助動詞がついたものではありません。 2) Such was her fear of flying that she canceled her trip to Hawaii. これを未来にした場合ですが、正直実例を見たことがありません。この表現と未来は相性が悪いのかもしれません。倒置のセオリーでは Such will her fear be となりそうですが There is xx の未来が *There will xx be ではなく There will be xx となるように Such will be かも知れません。未来の話として文を作ってみたのですが Such is her fear of flying that she will cancel her trip. 「飛行機が怖いので彼女は旅行をキャンセルするだろう」 「彼女の飛行機嫌いは(今度の)旅行をキャンセルする(ことが予測される)ほどのものだ」 (「今度の」は未来をあらわすために加えたものです) このような例では主節をあえて未来にする必要はなさそうです。もっとも未来でなく推測であれば助動詞を使うことも考えられますが。 ともかく(2)は確信がもてませんのでどなたか実例を挙げていただくのを待ちましょう。
補足
ご回答いただきありがとうございます。 (2)については、難しい問題なのですね。 他の回答者様が例を挙げてくださるのを待とうと思います。 (1)については、 There Mike can go.はThere goes Mike.を倒置したものではないのですね。では、There goes Mike.に助動詞をつけるとしたら、どんな語順になるのでしょうか? また、この動詞が群動詞になったらどんな形になるのでしょうか?