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大隈重信氏に関する質問です。
官有物の払い下げの規則を作った当事者自身(大隈重信)が、 どうして払い下げに反対したのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
払い下げに反対したというのは、 開拓史官有物払下げ事件のことでしょうか。 おそらく、 工部省が江戸幕府や諸藩、その御用商人から 鉱山や工場を接収 >しかし経営するにも金がかかるので 殖産興業政策に癒着する政商に払い下げ という場合と、 ロシアとの対抗意識から蝦夷地を確保するため、 北海道開拓使に政府が巨額の予算を投じる >ところが、10年たって事業は大赤字、政府は西南戦争の後と いうこともあって財政難、開拓使は廃止へ >開拓史長官黒田清隆はこれに反発、それで官営事業を 同じ薩摩出身の商人に払い下げ、存続させようとするが 大赤字事業のため、今まで1400余万円投じたはずの事業が、 38万7000円でしか売れない という場合とでは、 大隈重信でなくても大蔵官僚であれば、 同じ払い下げでも、評価が違ってくるのでは。 このように僕には思えるのですが、いかがでしょうか?
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- nacht246
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回答No.2
申し訳ありません。 誤:開拓史官有物払下げ事件 正:開拓使官有物払下げ事件 誤:開拓史長官黒田清隆 正:開拓使長官黒田清隆 でした。訂正します。
補足
有り難う御座います。 2番目の事例を指しています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8B%E6%8B%93%E4%BD%BF%E5%AE%98%E6%9C%89%E7%89%A9%E6%89%95%E4%B8%8B%E3%81%92%E4%BA%8B%E4%BB%B6