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委任契約で支払を分割する場合の費用計上方法について
企業の情報システム部で、この度取引先に業務改善支援を業務委託する事になりました。 契約書上は6ヶ月の期間を見込み、委託内容は2種類に分類できます。 ●作業期間と内容 Aは 3ヶ月で終了・・・現状調査・コンサルティング・改善計画書作成 Bは 6ヶ月で終了・・・業務改善手順書作成・業務改善モニタリング・改善支援 ※開始時期は同じです。 ●支払時期 Aが完了する3ヶ月後に一部支払を実施します。 最後に残金を支払います。 ●勘定科目として適切な仕訳は? 委任契約であるため、「今回はAやBが完了しているか否かに関わらず、 当社からの依頼内容を誠実に実行していただいた場合には費用の支払義務が発生する」 と認識しています。 さて、この場合に3ヶ月後に支払う費用は勘定科目として何を選択すべきでしょうか? 社内で相談したところ「建設仮勘定」ではないかと回答がありましたが違和感が有ります。 当社では通常まとめて支払うなら全額「他社委託費」として計上しています。 システム開発の場合には、資産計上する事も有ります。 以上、ご指導願います。
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- wret615
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計画と実施いうことやね。 業務改善は将来の効果が確約されとるわけでなく、むしろ不明やろ。そゆのは資産価値ないから、あなたの違和感どおりで、建設仮勘定みたいな固定資産計上はできひんのよ。 その契約内容やと、書類はわき役で、コンサルやら支援やらの活動が主役やね。主役は契約期間中ずっと動き続けるもの、契約額全額を6分割して毎月費用計上するのが一番ええやろ。理屈やと活動量に応じて配分するとこやけど、はっきり分かるものではないからなあ。 費用科目は、一般的なんは支払手数料とかそれに類する科目やね。他社委託費でもええ。ただ、一括で支払う場合に限ってはるなら今回は使えへんかも。そこは社内で確認しなはれ。 相手科目は未払金で、支払うときに未払金を取り崩すとええよ。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
契約上AとBの金額は明示され散るのでしょうか。 もしA、Bの金額が明らかならば、 第一回支払時にはAの相当金額は「支払手数料」で残りの金額は「前払金」でよいのではないでしょうか。 勿論「他社委託費」でも構いません。 A,Bの金額が明らかでない場合は、何か合理的な根拠、たとえば見積もり工数の比例とかでA,B金額を推定しそれに基づき上記と同じ仕訳をしたら良いと思います。 一回目の支払時点でAの計画書が受け取れれば目的物は受領したわけでしょうから、もう建設仮勘定ではなくて費用処理が可能と思います。 Bについては何も受け取れないという意味でまだサービスの提供は受けていないということで前払いの認識になると思います。 資産計上という意味では建設仮勘定でも良いようなものですが、最終的に固定資産になるものではないので流動資産のほうが適当でしょう。
お礼
お返事が遅くなり申し訳後いませんでした。 ご指導頂き迷いなく処理することができました。 誠にありがとうございました。
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