- ベストアンサー
サーベィメータとホールボディカウンターの関係
- 放射性物質の測定において、サーベィメータとホールボディカウンターは異なる結果を示す。
- ホールボディカウンターはガンマ線のみを測定し、ベータ線やアルファ線は検知できない。
- 一方、サーベィメータはベータ線やガンマ線を測定し、放射線の崩壊数を数えることができる。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ホールボディカウンタについて、 まさに、ご説明くださっている内容を知りたく 検索でこちらへたどり着きました。 質問者でいらした(笑) 私も、ご説明に感謝するのみで、 「ありがとうございました」としか言えず申し訳ありません。 ただ、補足を読み、 「食品の分析結果を見ると、核種別に何ベクレルと出ている」という点について 少しお答えできるかな?と。 公表される、食品や土壌及び空間の核種分析は、仰るとおり、 「特別な機器で一度に核種分析とベクレル量の両方を計測」しています。 1台(1システムユニット)が1500万円超などの、分析器を用いて、 クリーン環境で厳密に試料を作り、 専用のソフト(プログラム)により分析及び計測をしています。 ゲルマニウム半導体検出器やガンマ核種分析装置、スペクトロメータなど、 ポータブルもありますが、ポータブルといってもそれなりの大層な機器です。 専門家の方を相手に、的違いの説明でしたら申し訳ありません。 他の参照URL http://www.dent.nihon-u.ac.jp/drc/j-drc29.html http://speed.sii.co.jp/pub/segg/hp/prod_detail.jsp?mcatID=326&sbIcatID=454#CatDetail
その他の回答 (1)
御講話ありがとうざいます。 で、質問は何?
補足
ですから、説明内容に誤りがないか、です。 もう少し詳しく述べれば、サーベイメータでの検出の仕方がよく分からないのです。Aがベータ崩壊するそのベータ線だけを見ているのか、それとも、Bがガンマ崩壊するガンマ線も見ているのか、そこらへんがよく分からないのです。食品の分析結果を見ると、核種別に何ベクレルと出ていますが、なぜ、核種が分かるのか、そのへんのところが理解できていないのです。核種は別に分析をしているのか、それとも、サーベイメータに核種を区別する機能があるのか、という疑問でもあります。ただ、普通はサーベイメータにそのような機能がないので、何か特別な機器で一度に核種分析とベクレル量の両方が測れるのかとも思うのですが、それが分かりません。
お礼
ありがとうございました。お礼が遅れてすいませんでした。 核種分析についての情報があまりない様子で、ご紹介いただいたリンク勉強になりました。 スペクトロメータを使うとひょっとしていっぺんにヨウ素やセシウム、プルトニウム、テクネチウムなどの分析ができてしまうのでしょうか。どうも、そこら辺の仕組みが分かりません。核種分析が厳密に定量的にできれば当然何ベクレルというベクレル量も特定できるのでしょうが、もし数千万円もするような機械なら台数もないわけで、食品の分析は現実にはあまりされていないと言うことですね。プルトニウムなどのアルファ線を出すものの分析結果があまりないので、それが以前から気がかりでした。