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現在完了の経験とagoについて
「agoは過去の一時点を表すため、現在完了では使えず過去形で使われる。」という説明は英文法の本には必ず書かれていますが、日本語では「私は2年前にオーストラリアへ行ったことがあります。」などのような表現は頻繁に使われます。これは英語の世界では、このような日本語の概念はなく、「2年前=two years agoを文章に用いると必然的に過去の話として扱わなければならないということなのでしょうか? また日本語の「私は2年前にオーストラリアへ行ったことがあります。」にできるだけ近いニュアンスの英訳をする場合、どのように表現したらよいのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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お礼
早速の回答をありがとうございます。 参考URLを読むまで、「現在完了の経験」と「現在」のつながりというのは、発話者が今まで生きてきた人生の中での「現在」だと思っていました。 ですから、日本語には現在完了は存在しませんが、日本語の「~したことがある」という表現が英語の「現在完了の経験」と合致すると解釈していました。 ですが、「現在完了の経験」は過去の出来事がいまだに何か大きな影響を及ぼしている場合に使われるということなのですね。それもそれは発話者の感覚の問題ですから、聞き手は発話者が「現在完了」で表現するか「過去」で表現するかで、発話者のその出来事に対する気持ちを察することができるということなんですね。 奥が深いですね。 学校英語では、単純な英文の形の中に意図的にはめ込まれた文法事項を学ぶので、習った文法の真のニュアンスまで理解できずに終わることが起きてしまうのでしょうね。 学生時代に表面的ではなく、このような実質的な英語を学びたかったとつくづく思います。 いろいろな情報をありがとうございました。 大変、いい勉強になりました。 ちなみに、「everyone をthey で受ける」のは最近の傾向だそうです。 以前は、he あるいは he or she でしたが、今はTOIECの問題集でもthey を正答としているようです。