文型の勉強が役立つと言っても出来ることは一通り文法書を見るぐらいです。あとは実地で鍛えることです。ただし文法書は座右において必要な都度見ます。
----This finding rendered many theories about the problem obsolete.
という例文を挙げておられますが、この文章を読み解く鍵はたった2つです。
1. render は make と似て目的語とその補語を取ることがある。これに慣れる必要があります。
----Have payphones been rendered obsolete by cell phones?
----Why hasn't the internet rendered it obsolete already?
----Tomorrow's investigation will render the theory obsolete.
2. 英語では形容句が後置修飾する。about the problem は theories を後置修飾しています。
Sとか、Mとかいわれるからわかりにくいのです。これを、日本語に置き換えて、S=主語 C=補語
O=目的語 V=述語 M=修飾語(部) こうすればわかりやすいんじゃないでしょうか。
たとえば、My father bought me a new camera.だったら、My fatherは主語だから、S。
boughtはbuyの過去形で、動詞だから、述語なのでV、meは代名詞で、boughtの目的語となっているのでO、a new cameraはなにを買ったかということで、boughtの目的語なのでOとなります。
このように、区切ってみることで、よくわかると思います。
また、be動詞の目的語は補語になるのが一般的です。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。
その程度の英文でしたらわかるのですが、節や句・関係副詞・代名詞などで文がいろいろ長くなると、いったいどうなってるんだとなってしまいます。
また動詞ごとにOを取る、OCを取る、OOを取る動詞・・・逆に取らない動詞、などから文系を判断できるとも言われましたが、一個ずつの動詞にそんなことを覚えられないという感じです。
This finding rendered many theories about the problem obsolete.
→This finding rendered many theories (about the problem) obsolete.
主語 動詞 O 修飾M C
この英文も構造を教えられるまで意味が取れませんでした。このようにOの後に修飾語があって補語Cが離れていますが、こうなってくると自分では判断がつかなくなります。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。その動詞がどういう文型を取るのかということを、今まで全く意識せず来てしまいましたので、基本に立ち返り苦労しています。