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文型を理解するメリット
英語を勉強し直しています。TOEICは400未満です。 ズバリ、5文型を理解するメリットとはなんでしょうか。 5文型の並びで単語を入れればフレーズになるとか参考書に書いて ありますが、いまいちピンときません。 英文作成や会話のときにO=Cとか、S=Cとか考えながらはしません よね・・・。5文型を覚えておくと便利なのでしょうか? 私は英会話のフリートークでS,Vまでは言えますが、その後単語の 順序に自信がないです。 フォレストや、ハートで感じる英語塾~英語の5原則編~は買って 勉強していますが、まだおぼろげにしか理解できません。
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No.6です。 >具体的には文型のなにを意識して(会話、意訳)をされたのでしょうか。 私の場合は、5文型というものを意識していたのは、中学の最初の頃だけだったと思います。英語って、主語とか述語、目的語がこんな順番になるんだな、というくらいのことです。後は、長い文章を読解する時に、「この部分が主語、述語がこれで、この固まりがここを修飾している」ということを、単語や単語の固まりを区切ったり、線を引っ張ったりしながら文の構造を理解するようにしていました。試験などで必要な時には和訳をしても、基本的には語順の通りに意味を「理解」するだけの方が良いと思います。理解できれば、和訳もできますからね。 文の構造は「読む」ことで勉強しないと、いくら聞いても理解できるようにはなりませんし、ましてや、自分で書いたり話したりはできません。そういった知識の基礎を積んだ上で、たくさん「読む、聞く、書く、話す」の練習をすることが大事だと思います。
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- Aman_Jack
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文法というもの全般に言えることですが、特に英語の場合の文型というのは「最初のうちに理解してそのうち忘れるべきもの」で、空手でいうところの「型」、将棋や囲碁でいうところの「定石」と同じだと考えるのが良いと思います。 英語は、日本語の助詞の働きをする単語がないので、それぞれの単語の順番が非常に重要な言語です。その基本的な語順を分類したのが5文型で、特に英語を外国語として学ぶ人にとっては、非常に便利なツールです。最初にこの5つの分類なしで英語を学ぼうと思ったら、1文1文バラバラに理解しなければならず、かなり非効率的だと思います。 そして一旦理解して、文章が理解できるようになれば、意識しなくても良いものでもあります。たまに「文章の意味はわかるのですが、第何文型になるのかわかりません」という質問を見かけますが、英語を道具として使うだけなら、無理やり文型を当てはめる必要はないと思います。もちろん、文法を学問として、あるいは趣味として勉強されている場合は別ですが。 英語を話す場合にも、文型を意識しているうちは、思い通りに話すことはできません。スピーキングだけでなく、実践的な英語は「勉強」による「理解」だけでなく、「練習」による「体得」が不可欠です。
補足
文頭のくだり、すっと理解できました。 >最初にこの5つの分類なしで英語を学ぼうと思ったら、 >1文1文バラバラに理解しなければならず、かなり >非効率的だと思います。 具体的には文型のなにを意識して(会話、意訳)をされたのでしょうか。
No.3です。 >TOEICにはあまり文型は関係ない気がします。 と書きましたが、No.1の方がおっしゃるとおり、 「文の構造がわかっていないと意味がとれなくなること」はあります。 難解なことは分からなくても、ある程度までは解る・・・・という意味です。スイマセン。
- phj
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ズバリ、5文型を理解するメリットとはなんでしょうか。 ずばり、日本語と違って、文型に例外がほとんどない。と言う点が重要なのだと思います。 逆に日本語で文章を考えるときには「てにおは」で考えます。 million09様も日本語の文章を、伝わりやすくしようと、考えながら文章を作るときは、名詞や動詞などの後に「てにおは」つけ、そのうえでどのように配置するか考えるはずです。 たとえば、 「5文型の並びで単語を入れればフレーズになるとか参考書に書いて ありますが、いまいちピンときません。」という文章を 「いまいちピンとこないのですが、参考書には5文型の並びで単語を入れればフレーズになるとか書いてあります」でも意味はまったく同じです。これが日本語のクセというものです。 英語で文章を組み立てる場合には、(原則的に)5文型から離れることはありません。もし例外的な文章なら、特別な事を言いたいのだ!と考えることもできます。 他の外国語話者(たとえば英語と同じS+Vの中国語話者)には、あまり5文型は重要でないかもしれませんが、日本人にとっては、「てにおは」的思考方法から離れるひとつのガイドラインだと思います。 もちろん、いつも5文型を意識して考える必要はありませんが、「日本語ならこうだけど」というように迷ったら、立ち返るべき英語の原則(英語のクセ)だと思います。
補足
具体的に説明くださりありがとうございます。 >立ち返るべき英語の原則(英語のクセ)だと思います。 ここですかね、肝は。型を意識して学習に励みたいと思います。
「5文型」は私も苦手ですが、語順や文の構造は大事です。 (会話の場合は文章ほど長くフクザツではないんでしょうけど) 英語はフランス語などのように活用形が多くない代わり、語順に厳しいんだそうです。 たとえば、『瞬間英作文』の本のSVOO(第4文型)にある解説ですが、 「間接目的語+直接目的語」の語順を間違えると意味が違ってしまうと。 ○ I gave my brother a book.「私は弟に本をあげた」 × I gave a book my brother.「私は本に弟をあげた」 (I gave a book to my brother. なら可。SVO+to なんだそうです) 語順を覚えればいいので、必ずしも"SVOO"とは考えなくても良いと思いますが・・・・。 5文型を「説明されれば理解できる」ぐらいに理解しておくと、参考書で解説を読むとき話が早いという便利さはあります。 別に"SVO"と記号的でなく、「主語+動詞+目的語」と頭の中で置き換えて考えてもいいと思いますが。 自分は学校時代、国語(つまり日本語)が得意だったのに日本語の文法はダメだったので、「じゃあ英語も、国語と同じようにたくさん読んで慣れればいいのでは?」と、読んだり聴いたりして慣れるようにりました。 それが良かったのかどうかは分かりませんが。 私も勉強中です(TOEICは850点ぐらい取れますが、会話が上手いわけじゃないです) TOEICにはあまり文型は関係ない気がします。 単語だけ拾って大雑把に文意を把握ができれば結構回答できちゃいますので・・・・・。
補足
「主語+動詞+目的語」 そうですね、実際はこういう形で考えると易しいですね。 ただ、I will ~とか、of, as,があるとわからなくなります。 ちなみに語順を覚えるというのは「何を」、「どのように」 覚えたのでしょうか。
- wathavy
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最低限あること自体は理解しなくてはならない(No1さんと同じ意見)のですが、じゃ、話をするとき考えていることは?というと、文型どうこうでなくて、意味が通じるか?単語はあいまいじゃないのか?知ってる範囲内でどう言えるか?が肝心なので、文型?そんなのあったっけ?くらいぜんぜん考えていません。 だから、今5種類言えと言われると、判りません。 思うのですが、話している中身の概念が難しいので、そこへ加えて文章を難しくしたら誤解を招くだけです。SVが基本で、SVC,SVOをプツプツと話すことが多いです。それ以上複雑なことを話すとわけが判らなくなるので、書くとき(相手は読み返せる)くらいのような気がします。 私だけかもしれませんけど。
お礼
あなた自身の事柄が私にもリアルに感じました。 ちょっと気が楽に感じました。 SVCとかSVOは短めのフレーズだと思いますが、 そういうところをパッパと会話できるほうがいいような 気がしました。 ありがとう。
私の場合は、文型は特にあまり気にしたくはないですが、一応ある程度は頭の中で理解はしているつもりです。文型は参考書などによって分類が多少違う場合が多いです。 フリートークでSVの後、順序が適当なのは問題だと思います。それは会話じゃなくて、単語、単語で文章で話してないってことになりますよね。 実際、僕らの日本語でも頭の中で、かなり速いスピードで作文して言葉を発していると思うのです。 英語の場合も、作文のスピードが上がって慣れれば話せるようになると思います。 その際に、やはりある程度正しく語順がなっていないと意味は伝わりにくくなると思います。 それとTOEICにしろ、これから勉強する際に必ず長文を読むことになると思うのですが、これも文の構造がわかっていないと意味がとれなくなります。
お礼
そうそうの回答ありがとうございます。 問題ありますよね・・・。 眠れないので文型ドリルをします。
お礼
わかりやすい説明かつ私のために時間をいただきありがとうございます。 おかげでモチベーションもがぜんあがってきました。 ちょうど子供向けの本を手に入れたのでそれを使い 学習します。 ありがとう。