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存命と死者の違いとは?生年月日と没年月日の違いは?
- 存命の対義語「亡くなる」と「没する」の違いについて知りたいです。また、生きている人をどう表記するかや死んだ人の表現方法についても教えてください。
- ジャンル分けするために、生きている人と死んだ人を区別したいです。生きている人は「存命」と表記し、死んだ人は「死者」と表記することが一般的です。
- 生まれた年月日は「誕生日」、死んだ年月日は「没年月日」と表現されます。ただし、一般的な言葉としては、人が亡くなったときは「亡くなった」と表現することが多いです。死んだ年齢は「享年」と表記することが一般的です。
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質問者が選んだベストアンサー
先の回答者さんとダブる部分もありますが。 ・生きている人=特に何も書く必要はない。どうしても書きたいなら「生人」でしょうか。 一覧にする時にタイトルに入れたいという場合なら「存命中の方」というのがいいかもしれません。 ・死んだ人=個人名を書く場合なら、「故○○」。 一覧にする時、タイトルに入れるなら「故人」「物故者」。 ・生まれた年月日=生年月日。誕生日は「生まれた日」の意味合いの方が強いので、個人的なものには使えるかもしれませんが、何か公的なものであるなら「生年月日」の方がいいと思います。 ・死んだ年月日=「没年月日」というのは、小生はあまり見たことがありません。「没年」までです。まあ意味としては「死んだ年月日」ということで通じるとは思いますが。 どうしても「月日」を入れたいなら「没年月日」あるいは「死亡年月日」とするしかないでしょう。 ちなみに、「誕生日」の対になる言い方としては、「祥月命日」があると思います。これも「死んだ日」の意味合いが強く、「年」を含まない言い方のように思えます。 ・死んだ年齢=「享年」。ただし、これは満年齢ではなく「数え年」で数えるものですから、死んだ時の実際の年齢ではありません。最近では満年齢で数える場合もあるようですが、使い方としては間違っています。 また、「享年」を使う場合、「○○歳」とは言わず、「享年○○」と表記します。これは漢文調に読むと、「年を享(う)けること、○○」となり、「天からいただいた年がいくつであるか」を示すものだからです。 「享年」以外の言い方だと、「没年齢」というのがあります。これは、死んだ時の満年齢を表わします。
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- key00001
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一覧程度なら、 ・物故者のみ、名前の後に(故人)と付記すれば良いです。 ・生年月日等は、 健在者(1940.4.23~) 故人 (1940.4.23~2011.4.23) と言う表記だけしておけば良いです。 生きてる人 :(ご)健在,存命 亡くなった人:故人,物故者 「没年月日」は「生年月日」に対応する言葉で、特におかしいとは思いませんが、丁寧に書くなら、「〇年〇月〇日ご逝去」とでも表記なされば良いです。 没年齢は「享年〇歳」で構いません。
お礼
回答ありがとうございました。 >逝去 この言葉も、「故人」同様、質問した時点では、全く抜け落ちていました。 参考になりました。
- nebnab
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回答はほぼ出尽くしているかと思いますが1点だけ補足します。 >「生年月日」と「誕生日」はどう違うのでしょうか? 「生年月日」は生まれた年月日しか指しませんが、「誕生日」は生まれた年月日以外の日も指します。 「10歳の誕生日」とか「20歳の誕生日」とか言いますよね。 ある人が生まれてからは毎年「誕生日」が来ます。 人物一覧では掲載人物の生年が重要だと思うので、「生年月日」の表記の方がいいでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 >「生年月日」は生まれた年月日しか指しませんが、「誕生日」は生まれた年月日以外の日も指します。 質問するまでは、全く気が付きませんでしたが、確かに、そう言われてみれば、明確な違いがありますね。なるほど、と思いました。
- cxe28284
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生きている人の事は、何も言う必要はないと思います。 亡くなられた人は名前の前に、故OOとすれば故人「亡くなった人」と言うことが分かると思います。 生年月日は公的な届け出をした年月日で誕生日は個人的ないい方で普通月日だけです。 本の後がきでは、著者の名前(1924-1998)などとシンプルに書かれています。 生きている人は生年月日だけでよいのではないでしょうか。 亡くなられた歳は享年と言うと墓碑に刻まれる言葉の様で亡くなられた年月日+没でよいのでは ないでしょうか。
お礼
>故人 ありがとうございました。
お礼
>「享年」を使う場合、「○○歳」とは言わず、「享年○○」と表記します。 参考になりました!