中国を批判できないという考えについて

質問

以下は私の身近にいる人の意見です。

劉氏のノーベル賞受賞は欧米のダブルスタンダードだ。なぜなら、中国は言論統制しないと各地で内乱が起こって多数の死者が出るうえに大混乱がおこるからだ。
ウィキリークスの創始者を欧米は自国民の命や自国の利益を危険にさらすかもしれないと逮捕までしているが、中国の言論統制も自国民の命を守るために必要なことではないか？

この主張を覆す根拠があれば教えてください。

回答No.6

noname#204885 · ベストアンサー

そこが欧米のずるがしこいところで、アサンジ氏の容疑は婦女暴行罪。中国政府も劉氏を婦女暴行罪で逮捕していればこんなことにはならなかったものを。尖閣問題を見ても、孔子平和賞などと言う噴飯ものの茶番を見ても、まだまだ欧米に比べれば中国政府は田舎者の集団じゃのう、だっさぁ～と言うのが正直な感想です。

なお、個人的には、中国政府が、欧米諸国と比較して、むちゃくちゃ非人道的だとか非倫理的だとかは思いません。単にスマートかそうでないかの違いだと思います。

回答No.13

MaoZedong

＞中国は5000年前も今も権謀術数の国じゃない。
・・・はい。大正解と思います。
陥れたり、罠を仕掛けたりすることなく公明正大でした。

＞中国の言論統制も自国民の命を守るために必要なことではないか？
・・・その通りです。国益のためにはある程度の自制が必要。
国家公務員の海保職員が機密を自分の判断で暴露して、それを処罰できない。⇒国家の崩壊です、

回答No.12

potachie

基本的人権の保証は、
生命の保証に優先するか？
国体に優先するか？
国際的なものか、各国の内政課題か？
国際社会として、基本的人権を犯されていることを看過することは罪か？

矮小化して考えると、お隣で起きている虐待を看過するのは是か否か、ということ。
対応した結果、家庭が崩壊するのは目に見えることだから、放置するのが正しい？

それもひとつの考え方ですね。弱肉強食が国際ルールとして正しければ。

今回、反対の立場を明確にしたのは、アジア各国ではないですよ。西欧対東洋など、ヘンなバイアスはかけないで、ありのままを見て、これまでの各国の歴史と照らし合わせれば判断できることです。
500年後に分かる？ 児戯の戯言です。5000年前も今も権謀術数の国じゃない。国の本質が今はじめて暴露たというわけじゃなし。

回答No.11

MaoZedong

欧米の考え方を中国に押しつけてはいけません。
欧米と中国、どちらが正しいかは、何百年も経てばわかります。

回答No.10

hekiyu

その通りだと思います。

欧米は自分の価値観を押しつけているだけです。
言うとおりにならない中国を攻撃するために、
人権やノーベル賞を利用しているだけです。
かつて、あれだけ中国にひどいことをしてきた
欧米が、中国人の人権をまともに心配している
訳がありません。

それなのに、日本人の多くは、欧米の尻馬に
乗って、中国を批判しています。

孫文が言っていました。
中国人民は、個人主義が強すぎて、乾いた砂の
ようだ。
しっかり握っていなと、バラバラになってしまう。

欧米は、中国を弱体化するために、ノーベル賞や
人権を利用しているだけです。

回答No.9

nishikasai

中国は人口が多過ぎる。
中国は民度が低い。
中国人は列を作ることを知らず早い者勝ちだ。

以上を考慮すると、共産主義のしめつけを緩めれば大混乱が起きて中国が分裂する。それだけはたとえ世界からバッシングされようと避けたいのでしょう。
中国人民が豊かになり民度が高まり、列を作ることを覚えれば共産主義の締め付けを緩めるかもしれませんが、いまのところは到底無理です。１００年以上先の話です。

回答No.8

noname#122778

なぜなら、中国は言論統制しないと各地で内乱が起こって多数の死者が出るうえに大混乱がおこるからだ。
>>なぜ、大混乱が起こるですかね？　何か悪いことでもしているわけですよね。

西側諸国では。混乱は起きていません。
政治が選挙に基づいて行われるからです。
政治の仕組みの違いを理解しないと比較できませんよ。

回答No.7

dai1000

＞この主張を覆す根拠があれば教えてください。

まず、中国の主張というのは中国人の意思で作られた中国政府としての主張をしているのではなく、中国を乗っ取った中国共産党の意思で主張しています。これでは、中国を代表する主体としての根拠がありません。

ここで、人民解放軍は国軍ではなく、中国共産党の私兵です。

その私兵が中国人民に圧政を強いているわけです。中国人民にとって中国共産党は支配者ではありますが、中国人民を代表するものではありません。

侵略者である中国共産党が、自らの支配地域を一つに保っておきたいがために、民主化を阻止するような権利は本来ありません。したがって、中国共産党が中国人民のためというのなら、民主化を進めても中国が平和的に分裂するのをその私兵である人民解放軍を使って、誘導するべきでしょう。

その友人に言ってあげて下さい。君は侵略者の言い分に理があると思うのか？

回答No.5

noname#123390

>中国は言論統制しないと各地で内乱が起こって多数の死者が出るうえに大混乱がおこるからだ。
当事者がそういう理由で言論統制を正当化するのは自己矛盾でしょう。彼らの（不自然な）やりかたがそういう混乱を起こす原因を招いているといえるからです。
そういう危険性をなくしていくためにも彼らの情報の自由化は必要だといえるのではないでしょうか。
彼らが長い目で見たソフトランディングを計画しているのなら、（政府としては無視するにせよ）ノーベル賞は何らかのかたちで受けさせるべきだと思います。これ自身はさほど先鋭的な主張ではないと思いますが。

ウィきりークスの問題は微妙な部分があって、極端な政治の透明化によって、たとえば軍事面で現に進められているアメリカの戦争に敵対する勢力が極端に有利になって自国の戦士を危機に陥れるというような危険を避ける意味で、ある程度の情報秘匿は必須だと彼らが考えていてもやむをえないと思います。リーク側の常識が問われているのだと思います。

回答No.4

localtombi

＞中国は言論統制しないと各地で内乱が起こって多数の死者が出るうえに大混乱がおこる
これは建前であって、本音を言えば共産主義そのものが危うくなるからでしょう。
中央政府のみならず、地方政府の特権階級の立場や生活が揺るがされる恐れがあるからです。
政府や国家行政の不満を言うがままに野放図にしておいたら、共感層が爆発して各地で暴動、下手したら人民軍内部にも造反が出て、国家的危機に陥る恐れがあるから統制するんだと思います。
共産主義を守るということは、特権階級が特権のまま未来永劫に渡って栄える根源としているからです。そこの恩恵を与っている人にとっては、暴動で人民軍に殺される人が続出してもどうでもいいことです。
不満分子がなくなった方が安泰ですから・・・
死者が出てもそれは共産主義にたて突く反逆者ですから、死んでもらった方がいいんです。
中央政府はそういう考えです。そう言うとまた暴動が起きるから言わないだけです。

回答No.3

noname#124534

#1です。
中国は人の命を第一とは考えておりません。
天安門事件が良い例です。ちなみに肉まんという食べ物をご存知でしょうか。
あれは、中国が発祥の食べ物ですがもともとは●肉で作ったのが始まりです。