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個人での立替金の処理について
- 個人事業主の処理で個人用銀行と事業用銀行を分けていますが、取引先からの振込先が異なる場合の対応方法として、領収証と請求書の取り扱いと銀行振込の手続き方法について説明します。
- 個人名義で請求書を出して個人用銀行に振り込まれた後に事業用銀行に振り込む方法と、事業名義で請求書を出して個人用銀行に振り込まれた後に事業用銀行に振り込む方法の2つのパターンが考えられます。
- 相手方が事業用銀行に再登録することで手続きがスムーズに進むが、時間がかかる可能性があるため、相手方の要望通りに個人用銀行で手続きを進めることも検討する必要があります。
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>個人用(M銀行)と混在しないようにしました… 個人用って、個人事業である限り事業用口座も個人のものであって、団体のものではありませんけど。 それも言うなら「家事用」。 >Z社にはもともと個人用のM銀行で振込先の登録がされており振込はM銀行にしたいと… それはそう言うでしょうね。 >その場合、下記のパターンどちらかで問題ないでしょうか… どちらのパターンも、個人事業の経理のあり方として、根本的に間違っています。 まず、M口座を貸借対照表に載せるか載せないかを、あなた自身が決めます。 『M口座を貸借対照表に載せる場合』 「普通預金 J」と「普通預金 M」とを使い分ければ良いだけで、通常の仕訳。 ・Z社から入金 【普通預金 M 1万円/売掛金 1万円】 ・家事費の引出 【現金 2万円/普通預金 M 2万円】 【事業主貸 2万円/現金 2万円】 ・家事費の振替払い 【事業主貸 5万円/普通預金 M 5万円】 ・事業と関係ない入金があったら 【普通預金 M 3万円/事業主借 3万円】 ------------------------------------------------------ 『M口座を貸借対照表に載せない場合』・・・家事用口座ということ ・請求書や領収書は通常どおり。 ・Z社から入金 【事業主貸 1万円/売掛金 1万円】 この 1万円はそのまま家計費にしてしまうなら後は何もなし。 この 1万円を引き出してきて事業用財布に入れる場合、 【現金 1万円/事業主借 1万円】 この 1万円を引き出さずに J口座に振り込む場合、 【普通預金 1万円/事業主借 1万円】
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そもそも、これまでの取引自体に問題ありだと思われます。 個人事業主であっても、個人名義口座での取引きは、最悪時、脱税容疑が課されても可笑しくないと思います。 全ての取引きに関して、個人事業名の口座のみで取引きすることが、大大原則です。 大変失礼ながら、取引先も、珍しいことを言われる企業だと痛感致します。 変更に手間が掛かるから、これまでの口座での取引きを継続したいとは。 ※顧問税理士などとじっくり相談された上で、これまでの取引き(振込みと支払いに関して)と、これからの取引きと、取引口座に関して、実行されるべきだと思います。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 まだまだ事業を始めて、まもないため わからないことが多く、無知を痛感致します。 取引相手にも再度相談したいと思います。 ご指摘ありがとうございます。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 今年より、M口座は「家事用」ようと考えています。 『M口座を貸借対照表に載せない場合』と決めて仕分けを進めたいと思います。 丁寧なご説明ありがとうございます。 勉強になりました。