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予算表の対比について
- 年度予算案表を作る時、前年度と本年度の対比をしています。
- 一部の人は前年度の決算額との対比が重要だと考えていますが、他の人はどちらでも良いと思っています。
- 会社勤めの人でも専門家のつもりの人がいるが、実際にはどうなのか疑問。
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おそらく「次期年度予算案」を作る時期にはまだ決算が出ていないので、この段階では決算と予算を比較できないので、当期予算と次期予算の対比を記載しているのでしょう。 これはお役所関係でよくやる手で、役所では予算を分捕ることがすべてで、決算でいくら残すか(節約するか)という発想がなく、予算はすべて使い切るものとの考え方があたり前です。 逆に民間では、予算はあくまで「目標値」であり、決算でどれだけの数字を残したかに重きをおきます。 従って、当初の予算と実際の決算見込みに大きな乖離がある場合は、当然次期の予算は大幅に見直すべきだと考えます。 この線に沿うと、次期予算案策定の時期にまだ決算額が固まっていなくても、決算の見込み数字を出して次期予算案の妥当性を検討するべきとなります。 結局このあたりの考え方の違いだと思います。
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- takuranke
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>年度予算案表を作る時 予算案なので実績にする必要はないです。 予算で動く法人(社会福祉法人など)は、前年度の予算対比を行います。 その年度で次年度の予算獲得をするための目安に使用したりします。 またこれとは別に実績対比を行います。 事業活動収支計算書など。
お礼
ありがとうございます。民間企業の収益を上げる視点からの指摘だった事が理解できました。
- mukaiyama
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>前年度の決算額との対比にしなければならない、と頑張る人… 一理あります。 >下記の燕市の例を見ると、前年度と本年度の対比をしています… 前年度の予算はあくまでも予算であって、取らぬ狸の皮算用に過ぎません。 例えば、1年前には狸が100匹捕れるだろうと思って「予算」を組みました。 しかし、昨年中に山がゴルフ場にに開発され、狸もどこかへ行ったやら 10匹しか捕れない「決算」に終わりました。 さて、新年度の予算を組むのに、 1. 自然の山だった頃の 100匹をベースに、今年はがんばって 120匹捕る目標 (予算) を立てる。 2. ゴルフ場になったからにはいくらがんばっても 15匹しか捕れないと、現実重視の目標にする。 どちらが説得力あるでしょうか。 >自治会や同業者の団体と考えて下さい… 私もその関係の会計職を長く預かっていますが、あなたに異議を唱えている人と同意です。
お礼
ありがとうございます。こちらの人もそうやって具体的かつ冷静に話をしてくれるといいのですが。最後には会計担当者が切れてましたから。
お礼
ありがとうございます。「お役所関係でよくやる手」だから、余計に頭に血が昇っていたのかも知れません。自分の経験談だけで意義を唱えられて、感情論に発展していたので、大変良く理解できました。