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仕入勘定からの振替について

システム開発の仕事をしておりますが、 以下のケースの仕訳について教えて下さい。 販促などのために商品を無償で提供したりするケースがあります。 その際、仕入勘定から他の勘定に振替します。 在庫品については、移動平均単価を使用しますが、 直送品については、移動平均単価か実際のその取引時の仕入単価を使用すべきか どちらでしょうか? 直送品も移動平均単価を使用して振替したいと思っています。 よろしくおねがいいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • wret615
  • ベストアンサー率34% (133/386)
回答No.4

直送品の全部とか一部とかを移動平均単価の計算から除外して別個の単価にする、いうことかね? ほいだら、よく管理会計とか経営会計とか呼ばれとる社内向けの会計ならおけ。制度会計とか報告会計とか呼ばれとる外向けの会計は基本アウトやね。 移動平均のキモは、同一とか同一グループの商品の単価が上下するんを平準化しよういうことで、上下の理由は捨象されとる。せやから、営業努力で下がったからといって単価計算から外すわけにはいかんのよ。 外すのがおけなら、この単価なら今期は直送にしてまえとかいったん在庫に入れてまえとか、恣意的な処理もできてまうし。 恣意的にならんし移動平均の意義からも外れてへんいう、よほど合理的な理由があれば別やけどな。 ただ、社内向けなら何やってもおけやもの、単価計算から外してもまったく構へん。 汎用ソフトなら、外向けではできひん仕様にしてまえばええし、特定企業向けで相手がこうせい言うてきたんなら、リスク説明してそれでもやれ言われたら相手にハンコ押させてやればええのと違うかな。

black_spring
質問者

お礼

私の今回のケースへの対応への回答まで、ご丁寧にありがとうございます。制度会計上NGの理由など納得できました。

その他の回答 (3)

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.3

原則は貴社が採用している棚遅し資産の評価方法によることになります。 たとえば移動平均方はそのひとつですし、総平均法、」先入咲き出し方なども良く使われます。 また売上以外の払い出しには、予定原価での払い出しも良く行われます。 これは製造原価を計算する場合に、原価以外の目的の払い出しは原価から事前にのぞいておかないと正しい原価が計算できないなどの事情があるときにこれが使われます。 税法上は、極端なことを言えば期末の在庫の評価が正しければ期中の払い出しは適正と考えるということですから、常識的な方法であればそれでも済んでしまうのですが。 その意味では移動平均単価でも問題ないと思います。

black_spring
質問者

お礼

回答ありがとうございました。予定原価についてしらべてみます。

  • wret615
  • ベストアンサー率34% (133/386)
回答No.2

あなたの希望が合うてるで。 在庫を送るか直送するかは現物の移動元が違うだけで、いちど仕入れたて会計上の評価は同一やもの、同一の商品の単価計算は同一にするのが正解や。 あと蛇足やけど、最初の回答者は何度も見かけとるけど、間違うた回答をもとに質問者をこきおろすのが好き(てか、それしかできひん)みたいやもの、スルーして構へんよ。

black_spring
質問者

お礼

ありがとうございます!もう少しだけ教えて下さい。 例えば、この直送仕入について、仕入先との価格交渉が営業担当者に委ねられていたとします。その場合、営業担当が作成する収支報告は実際の仕入価格がベースとなっていると思います。この収支報告を参考資料として振替仕訳をする場合でも、会計処理上は評価単価で行うべきでしょうか? 逆に、実際の取引毎の仕入価格を振替仕訳に使用するのは会計上NGに近い行為なのでしょうか? ※この質問の商品はメーカーで量産されている商品で、仕入価格は違う事があっても、全く同一商品という前提です。

noname#136967
noname#136967
回答No.1

ここに質問すべき質問内容とは、全く思えないものです。 各企業(個人事業者だとしてもです)において、毎決算ごとに大きく関わることですので、きちんと、企業内などにおいて、また、顧問税理士などとじっくり協議された上で、確定しておくべきことです。 あかの他人からのアドバイスや回答などと言ったことを書ける内容では、全くありえません。

black_spring
質問者

お礼

アドバイス有難うございました。 質問の書き方がよくありませんでしたが、 今回の意図としては、一般的な簿記または会計の 知識としての個人的な質問でした。

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