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発電の方法で

昔学研のムーという雑誌に、「安全な原子力発電」みたいな記事があったと記憶しているのですが、その内容が書いてあるWebサイトとか無いでしょうか? 内容的にはいかにもムー的なものですが、うろ覚え的に内容を言うと、 1.日本の学者か研究者が発明した方法 2.原子力なのだが放射能は出ない 3.放射性元素は使用せず、どこにでもあるものを使用 4.この発電方法だと、電気代は水より下がる 5.「4」の為、電力会社から握りつぶされた こんな話ですが、何か情報がありましたら教えてください。

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  • Kunfu
  • ベストアンサー率38% (164/424)
回答No.2

ムーというのは、科学じゃなくて似非科学雑誌ですからオカルトとか妖怪の世界の発電技術でしょう。 とくに、5の握りつぶされたというのは宇宙人NASA秘匿陰謀説と延長線上にありますね。 でも、日本の技術は優れています。 東芝とアメリカのテラパワー社(ビル・ゲイツ氏が出資するベンチャー企業)の新型原子炉は、画期的技術です。 2種類あるのですが、いずれも東芝の技術が基本になります。 原子力なので放射能は出ます。当り前ですけど。 劣化ウランを燃料とし、濃縮ウランどころか廃材が活用できます。 水よりはコストがかかります。当り前でしょう。 この原子炉はTWR(進行波炉)という名前で、非常に注目されています。 なぜなら安全性が非常に高いのです。 どういうことかと言うと、普通の原子炉はウランを濃縮して核分裂の連鎖反応が進むレベル(臨界)にして、暴走を止めるための制御棒でコントロールします。 しかし、新型原子炉はタバコの葉巻みたいなものです。 葉巻は、人間が吸っていないと自然に火が消えます。 吸っていて空気を供給しないと燃えないのです。 TWRも似たところがあります。 劣化ウランに濃縮ウランで点火します。 劣化ウランは、ほぼ100%がウラニウム238という核分裂しない安定した元素です。 ところが、中性子を与えられるとプルトニウム239になって核分裂します。 燃えないはずのウラン238を少しずつプルトニウムにして燃料にしつつ、ゆっくり100年燃料を補給せずに燃やすのです。 万一の事故でも、基本的に燃えないものだから放置すれば消える燃料です。 しかも、できたプルトニウムを出来た順に燃やす原理なので、テロリストがプルトニウムを盗んで核兵器を作れません。 以下をご参照ください。 http://ameblo.jp/hiranoxx/day-20110317.html

yara
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 似非科学。 私もそう思います(笑) ただ、想像力をかきたてる内容が多く、SF小説の様な読み物と考えています。 放置すれば止まる原子炉ですか。 原子炉を破壊された場合、どのくらいで止まるのか分からないですが、今よりは安全かもしれませんね。

その他の回答 (1)

回答No.1

多分一番近い物は「核融合」だと思います。 放射能は出ませんが、中性子がガンガンでたり、 周囲の物が放射化したりとかなり派手な問題が残っています このあたりは最近判った事も含まれていますので 昔の物に載っていない可能性は十分あります

yara
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 核融合ですか。 そうすると、当時書かれていたものは、常温核融合の技術云々だったのでしょうかね・・・。

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