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良寛
「世の中にまじらぬとにはあらねどもひとり遊びぞ我はまされる」という良寛の歌がありますが「まじらぬとには」の部分がよくわかりません。特に「とには」はどういう意味なのでしょうか。
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noname#160411
回答No.2
受験問題解答中じゃないですよね(笑)。 「と」は格助詞。「に」は断定の助動詞『なり』の連用形。「は」は係助詞。 「まじらぬとには」は「まじらないと(いうわけ)では」の意。
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noname#131704
回答No.1
中野孝次『ひとり遊び』より 自分は決して孤高な世捨て人ではない。草庵に侘び住まいをしているけれど、世間と絶縁しきったわけではない。訪れる人があればよろこび、求められれば人の家にも出かけてゆく。しかし、自分の本音を言わしてもらえば、わたしはやはりひとり遊びがよいのだ、という。吉野秀雄はこの歌については、「『ひとり遊び』の語が絶妙で、いわば良寛の人間全体から輝き出たものといえるであろう」と言っているが、これもそうだと思う。
質問者
補足
早速の回答ありがとうございます。歌の意味はネットで調べてすぐにわかりました。私の知りたいことは「と」とはなにかこの部分だけに焦点をあてて教えていただきたかった。的確にしつもんすることの難しさを感じました。
お礼
ありがとうございました。なかなか難しいものですね。良寛の碑があり一文字「と」が読めませんでした。いろいろその一文字を考えてみましたがわかりませんでした。ネットでしらべて全文がわかりましたが、この部分がどうもすっきりしませんでした。ゆっくりと考えてみます。