30年に1度
私の家の近くの尼寺で、30年に一度の秘仏ご開帳がありました。
所が秘仏ですが薄暗くて首から下しか見えません。頭のてっぺん
から足のつま先まで拝観したいのですが、3度お参りしても3回
とも見ることが出来ませんでした。尼さんにお願いして顔の所を
明るくしてほしいとお願いしたところ、今までそのままご開帳し
ているのでダメだと断られました。「見える見えないは貴方の心
次第、感銘するかしないかは貴方の心次第」と言われました。
でも私は顔を拝観したい、次の30年後のご開帳の時は97歳で
この世に居ません。3回目の拝観で気持ちが吹っ切れて、もう良
いのではそこまでしなくてもと思い、行くのを辞めました。
質問です。30年に1度の秘仏ご開帳は顔が拝観出来なくても当
たり前ですか、顔を拝観し当時の作られた人の思いを読み取り、
心を洗う事ではないでしょうか。首から下しか見えないし説明も
簡単すぎて期待外れでした。
お礼
インターネットになれていなくて乱暴な言葉で質問を載せてしまったにもかかわらず、本当にたくさんの親切なご回答を頂き、ありがとうございます。 そうなのです、私その中野先生の本を読んで初めて良と言う人の優しさにふれて、感動して、なんでも知りたいと思ったのです。 これから皆さんに教えて頂いた本を一つずつひも解いて、より深く勉強しようと思っています。今後ともご指導のほど、よろしくお願いします。