- 締切済み
白色LEDとRGB-LED TV 専門的な質問
TVのバックライトを調べていてLEDについてのはっきりしないことです。 白色LED=青色LED+赤と緑の蛍光体 RGB=赤色LED+緑色LED+青色LED と理解してるんですが、、蛍光体、とは蛍光灯とは違うんですよね?? なにが元になった物なんでしょう。 素人がなぜこんな疑問を持ったかというと、自分がTVを買うのに重要視してるのが目に優しいこと。で、LEDの色出しなど技術が発展途上でも紫外線の少なさをとるか、CCFLの確立された色出しや技術(結果、目の負担も少ない?)をとるかなど迷って。 ですが、白色LEDの「赤と緑の蛍光体」というのが、もし蛍光灯と同じ量の紫外線を持つものなら、白色LEDのバックライトはCCFLより1/3だけしか紫外線は少なくなってるメリットはないのか? という結論になるかと思い。 それとTVの高位機種になるほど(多分)優れている、画質をよくするバックライトの駆動性能も、画質の良さを追求しなければ、目に優しいのは駆動性能の単純なものなのかも?という疑問も。 (目に見えなく意識にのぼらなくても)激しく点滅する光線を見つめるより単純な点滅のほうが、負担が少ないのでは、と思ったのですが。 もちろんメーカーさんは、コストかけてる製品のそんなデメリットは公表しないでしょうし、わかる方いたら教えてください。 プラズマはサイズとコストから除外しています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- beeba
- ベストアンサー率49% (25/51)
白色LEDの蛍光体 原理は蛍光灯の蛍光体と同じと思いますが、違うのは、蛍光灯は、紫外線を蛍光体に当てて可視光にしていますが、白色LEDは、青色の光を蛍光体に当てて、赤と緑を出しています。 紫外線のエネルギーは青色の光よりずっと大きいので、エネルギーの低い青色LEDからはエネルギーの高い紫外線は出ませんので大丈夫です。 CCFLの紫外線 CCFLからは紫外線がでていると思いますが、紫外線は液晶のガラスや偏光板に吸収されてしまって、液晶テレビから紫外線はまずでないと考えて差し支えないと思います。紫外線はそもそも液晶TVに入っている液晶物質を分解してしまうので、中の液晶に紫外線が当たらないように作られていますので大丈夫です。 >それとTVの高位機種になるほど(多分)優れている、画質をよくするバックライトの駆動性能も、画質の良さを追求しなければ、目に優しいのは駆動性能の単純なものなのかも?という疑問も。 >(目に見えなく意識にのぼらなくても)激しく点滅する光線を見つめるより単純な点滅のほうが、負担が少ないのでは、と思ったのですが。 この点が良く意味がわからないのですが、上位機種になるほど、動画性能のための技術が充実している場合が多い(倍速駆動、スキャンニングバックライトなど)ので、動きの激しい場面を見るときに残像が見えにくいので目が疲れません。
お礼
ありがとうございます。
補足
回答ありがとうございます! だいぶすっきりしましたが、ちょっと最初の疑問点が消えません。 CCFLの「蛍光体」自体がわからなかったのですが。この「蛍光体」とは何なんでしょうか? それでも、TV自体からは紫外線が出ないということがわかったので、わたしの疑問のきっかけは解消されました! あと、意味がよくわからなかったという部分を説明しますと 倍速駆動・スキャンニング・エリア駆動などの体感としては画像がなめらか・残像少なくなる技術は、目に見えない後ろ側?では激しく光の点滅技術が行われている結果だとすると、目が疲れにくいことは体感できる部分で、自分で体感出来ない部分では、激しい点滅によって逆に久しく目に負担をかけてたりしないのか?と深読みした考え方をした疑問です。 例えば、体に楽な横座りetcと同じく、体感でその時は楽でも、実は結果的に体にかけてる負担は大きいのか?と。 深読みしすぎですかね。