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アンモニアや硝酸などの工業的製法
高校化学の教科書にでてくる物質の「工業的製法」について調べています。 最新の「工業的製法」を知るため,実際に製造を行なっている企業からパンフレットなどをいただければと考えたのですが,どの企業に連絡をとれば良いのか,よくわかりません。 企業名や,企業の調べ方のコツなどご存知でしたら教えてください。 探しているのは以下の製法(物質)です。 ・接触法(硫酸) ・ハーバー・ボッシュ法(アンモニア) ・オストワルト法(硝酸) ・塩化ナトリウムの融解塩電解(ナトリウム) ・ソルベー法(炭酸ナトリウム) 出来れば国内の企業や日本法人のある企業がよいです (日本語以外でやりとりできるほどの語学力はありませんので)。
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- malaytrace
- ベストアンサー率33% (349/1027)
職場(高校)で買ってもらった本ですが、化学工業日報の「15710の化学商品」(版を重ねるごとに数字は増えて行く)という本があります。化学製品の最近の製法や生産量、流通している形状、生産者や輸入量などが結構書いてあります。高価な(そして重い)本ですが非常に有用です。 理論ではなく物質について授業をするときには必ず調べています。インターネットで調べられる無料の情報にはやはり限界があると感じます。
- OMTOMC2311
- ベストアンサー率57% (8/14)
試薬が入ってる瓶に業者の名前が入ってるはず、もしくは先生に発注先を聞けばいい。
- htms42
- ベストアンサー率47% (1120/2361)
有名な反応ばかりです。 検索すれば、全部出てきます。 たくさん出てきます。 まず、wikiで調べてみて下さい。 英語版のwikiも合わせてみるといいでしょう。 図書館で探すとすれば工業無機化学(無機製造化学、無機工業化学)の教科書がいいでしょう。 製法の変化についても知りたいのであれば1つのサイトの参照だけでは不十分である可能性があります。 書いてある内容に食い違いが見つかる事もあります。 まずは複数のサイトを参照することから始めればいいと思います。
- ae-1sp
- ベストアンサー率41% (226/546)
企業のパンフレットにはそんなことは書いていませんよ。 聞いても教えてもらえません。爆薬の原料にもなるものですからね。 詳しく知りたいのであれば、図書館などで調べる方がいいと思います。
補足
実際,高校の教科書に製法は載っており,私が知りたいのは,それと同じレベルのことです。 教科書に載っている製法は,古い製法であったりするため,現在行われているやり方(圧力・温度・触媒などの条件が改良されているかも)を知りたいと思って質問しました。 確かにパンフレットに載っている確証はありませんが,教科書レベルの情報ならば「危険なのでor機密上載せられない」ようなものではないと考えます。 図書館もいくつかあたってみましたが,図書館・書店にある蔵書では教科書同様,情報が古く満足するものは見当たりませんでした。今現在製造しているところに問い合わせるのが最も確実と思い,質問させていただきました。
補足
各製法について,どのような化学反応が起こるかは承知しています。 反応条件については,wikiや教科書では情報が古い可能性があり,例えばオストワルト法の場合は「800~900度で白金触媒を用いてアンモニアを酸化させる」と書いてある教科書がありますが,「本当に現在もその温度・触媒で行われているのか?より効率の良い手法が見つかっていないか?」を確認したいのです。 無機工業化学の本も可能なかぎり図書館で調べましたが,やはり情報が古くあてになりません。 実際に製造している企業からの情報が最も信頼できるものと思いますので「国内で硝酸を製造しているのは○○というメーカー」という情報を御存じでしたら教えていただけないでしょうか。