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短歌に使いたい古文の質問です。
課題で短歌を作る際に、 「雪の中 灯がともる 山の家」 のように作りたいのですが、 「灯がともる」の部分を歴史的仮名遣いにしなければいけないらしく、 「灯ともせし」かな? と考えたのですが古典は苦手であっているのかがわかりません・・・。 どなたか古典が得意な方「灯がともる」を短歌に合うように 歴史的仮名遣いに訳していただけないでしょうか? よろしくお願いします。
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- nebnab
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直接の回答ではありませんが気になりましたので・・・ 「灯がともる」を「灯ともせし」やNo1さんの回答のように変えるのは 「古文に変える」 ことであって、 「歴史的仮名遣いに変える」 ことではありません。 古文はたしかに歴史的仮名遣いで書かれていますが、現代日本語も昭和20年代後半までは歴史歴仮名遣いで書かれていました。 たとえば、現行の日本国憲法は歴史的仮名遣いで書かれています。 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S21/S21KE000.html 現代仮名遣いを学術的見地から認めない人もいます。たとえば作家・評論家の丸谷才一氏は自分の作品を歴史的仮名遣いで発表しています。もちろん古文ではなく現代日本語で書かれています。 「灯がともる」は歴史的仮名遣いでも「灯がともる」です。
- sosdada
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「灯」を「あかり」と読むか「ひ」と読むかで変わってきます。 1.「あかりともせし」 2.「ひのともりけり」 俳句の作法では、1は×です。自分が家の中で灯りをともしていたというだけです。「し」は自分の経験した過去です。ついでに「雪の中」も、くどいです。「の中」が。後に「山の家」があって、かぶっているので。 2のほうが、「雪の中を歩いていると、灯りのともっている家が一軒あった」、という発見があります。しかもちょっと軽くなります。と同時に雪の中を歩いている自分の孤独感もあります。「けり」は「他者の体験の過去」と同時に「見つけたちょっとした驚き」が込められています。