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新幹線について
新幹線について勉強中です。新幹線の事業実施主体についてわからないのですが、線路等を整備するのは国(具体的には独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構)で、出来上がった線路はJRが借りて使用料を国に支払っているという理解でよろしいのでしょうか。
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ここでの整備は、建設という意味です。 営業開始からJR保有になります。 既設のものもJR保有です。 整備費は莫大なため、自治体が負担した分を除いて、JRは借金を背負うということになり、借金返しに追われる、ということになります。減価償却費も莫大です。 そのため、並行在来線まで抱え込みたくない、という訳です。 大変なの自治体でしょう。収入が期待できない訳ですから。支出ばかりで。
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- aimaina
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はい、整備新幹線についてはその理解で正しいです。 東海道新幹線など国鉄時代からある新幹線は、それぞれのJR会社が保有しています。
お礼
ありがとうございます★参考になりました
- ndkob2011
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自治体に不利なのは次の2点です。 建設時の借金負担の返済が生じる。 好景気の時は寄付に応じる法人、企業が多く支えます。 現在は期待できないし、沿線自治体も赤字財政です。 とくに並行在来線を抱えると、旅客は新幹線への移行が始まり、従前の旅客の確保は困難。 このため、運賃値上げは必須。当然、旅客の減少を招く。また、高速の低減料金も影響。 第3セクターは黒字になる訳は無く、税金補てんとなる。 鉄道の運営は、そもそも自治体では無理です。 儲かる資産であれば、JRは分離に応じないはずです。
お礼
大変参考になりました!引き続き勉強していきたいと思います。
- KonanEdo
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整備計画は予算もあるので国会承認が必要。 実際に費用負担するのは、国、県などの自治体とJRが基本です。 整備されたものは、JRの資産です。
お礼
大変参考になりました。どうもありがとうございます
お礼
大変参考になりました。ありがとうございます。頂いたご回答を拝見いたしまして再質問なのですが、自治体は大変だということなのですが、新幹線の駅があることでそのエリアは従前よりは人が集まると思われ、企業の集積等から税収も増え収入(何を収入というかの話はありますが)が期待できないわけでもなさそうなのですが、なぜ自治体は損することをしているのですか?首長の人気とりなんでしょうか。