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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:賃貸契約更新料の交渉方法について教えてください!)

賃貸契約更新料の交渉方法について教えてください!

このQ&Aのポイント
  • 今回の賃貸契約更新について、交渉方法や話の運び方を教えてください。
  • 長年居住してきた経験を活かし、更新料を無しに交渉したいと考えています。
  • 同じような経験をお持ちの方からのアドバイスをお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yytt82scg
  • ベストアンサー率59% (13/22)
回答No.6

再度、宮崎の者ですがメールを差し上げることにいたしました。アドバイスを皆様から頂いたご様子で私も安心いたしました。東京ルールと申しますのは、原状回復の訴訟で、悪質な退去精算が問題になり裁判で違法との判断が下された当時は画期的な判決でした。通常の生活による部屋の損傷は、入居者から精算するのではなく家賃に含まれるものと解釈された判断です。つまりほとんどの不動産屋さんは、問題ないのですが中には悪質な業者もおります。管理会社が入っていれば、大家さんに代わり代行して業務を行うのですが、私のおりましたアパマンショップ加盟店の社長は東京で法律事務所勤務でしたので大変詳しく、不動産を初めて(おもに賃貸経営)ただの一度も訴訟問題はありませんでした。敷金も「出来るだけ多く返してあげたい。」と社員にいつも申されておりました。ただし優良入居者のみです。何も問題を起こさず、家賃も滞納なく、綺麗に使う入居者はいいお客さんです。管理会社としても何もトラブルを起こさない入居者だから経費もかかりません。でもそうだからほとんど入居されてからは会うことはないですよね。ところが近隣に迷惑をかけてトラブルを起こしたり、滞納で督促に出向いたり・・。管理会社は問題のある入居者とは頻繁に会わねばなりません。この差が大きいのです。ですから良いお客様だった方には退去時も精算は多く返金したいと申されました。私は感動したのを覚えております。事実評判を頂き空室になっても、その退去者の方から次のお客様を紹介いただいて即入居が決まることがほとんどでした。さて更新料の件ですが、遠方の為対面での交渉は厳しいとのことですね。電話になるかと思いますが、担当者が電話のたびにかわることもありますから必ず名前をうかがっておいて交渉してください。何度も電話でやり取りをしますと、お互いに親近感が湧いてまいります。ただご注意頂きたいのは、同じ入居されているお住まいの物件の他の方々に決して、漏らしてはいけません。相手方も商売です。あの人には更新料をサービスしたんだから・・。となってきます。そうなると何が正しいサービスか?と考えるとみなさん平等に対応する事。そうなってきます。つまり一切更新料に関しては譲りません。となります。貸す側には「住んで頂いて有難うございます。」借りる側は「住まわせて頂いて有難うございます。」そんな感謝の気持ちが大切でしょう。逆にあなたが大家さんだったら?相手の立場を考えていけば大きなトラブルにはならないのですよね。(なかなか難しいですけど)更新料がどんな目的で設定されているのか?払った分のサービスは何があるのか?突き詰めて質問されるのは良いと思います。サービスは無料ではありません。有料です。今後も快適に管理会社が対応してくれるのであれば、納得してお支払いできると思います。利益は家賃で出すべきものです。ですから意味のある更新料でなければなりません。そのことを相談されるときに伺ってはいかがでしょうか?再三申しますが、更新料の交渉はなんら問題はありませんし相談したからといって今後の影響が出るものでもありません。他の方も申されていますように、高圧的に出ると相手も人間です。「これからも長く住みたいと思っておりますので、なんとかなりませんでしょうか?」そんな感じでお願いされてみては?きっといい返事が来ると思います。退去精算の契約の内容については、ちょうどよい機会ですので今回の更新料の相談の際に、確認の意味で聞いてみて下さいね。大丈夫だとは思いますが、法外な請求が来た場合は迷わず法的処置をとってください。小額訴訟ですから大きなリスクはないですよ。なにより良い環境に不動産業界が向かってほしいと思います。宮崎にぜひおいで下さいね。肉まきおにぎり、おいしいですよ。(まずい業者もありますからご注意を。)

Sweet-flower
質問者

お礼

yytt82scgさん 再びきめ細かいアドバイスと、『東京ルール』についても教えて下さって、賃貸契約上の重要なお話までたくさん聞かせて下さって、 ありがとうございます! 見ず知らずの私のためにここまでお考え下さるなんて。。。。 ただただ頭が下がるばかりです。 住んだ年数の経過分だけ、退去時の状況をイメージすると心配になりますが、 その時には、今回yytt82scgさんに頂いたアドバイスを活かし臨もうと思います。yytt82scgさんのお話、とても勉強になりました。 それにしても、yytt82scgさんがお勤めだったアパマンショップは素晴らしいお店ですね。退去後にもご紹介が続いた様子も深くうなづけます。 そんなお客様思いの会社でご経験を積まれたyytt82scgさんがうらやましいです。 また、その会社がyytt82scgさんのお人柄にピッタリだっただろう事も感じます。その両者の巡り合わせが最高でしたね。 yytt82scgさんのような方に接客を受けて、そのような社長様のお店で契約された皆様はお幸せですね。やっぱり宮崎最高☆彡 ですね。 その昔訪れた時に、海沿いのフェニックス(?)の木が立ち並ぶ景色はまるで外国の様に感じた日のことをなつかしく思い出します。 そして更に、交渉に関しての心構えと話の持って行き方についても細かい点までアドバイスして下さって、とても嬉しく思います。 同じお願いでも話し方一つで受け取る相手側の気持ちが変わる事も確かだなあと思います。自分に置き換えて考えてもそう思います。 更新料の意味や内容についても、お尋ねしてみようと思います。 後は、オーナーさんのお考えやお気持ち次第で答えが決まるという事ですね。 何とか上手く話せると良いのですが。。。。。ドキドキッ☆ 頂いたアドバイスを胸に、がんばってみます。 肉まきおにぎり、すごぉ~くおいしそうですね。ぜひぜひ食べたいです。 yytt82scgさん、何から何まで本当にありがとうございました!!

その他の回答 (5)

noname#184449
noname#184449
回答No.5

#2の元業者営業です >自社が貸主なのに、オーナーさんが別に存在するという契約形態はあるのでしょうか? もしかしたら「家賃保証契約」をオーナー様と管理会社との間で結んでいるのかもしれません。 所謂「転貸借(又貸し)」です。 これはオーナー様から管理会社がその物件を借りて、入居者がいようがいまいが一定額をオーナー様に治めるのです。 つまり、オーナー様は空室でも賃料収入が見込めるんですね。 その代わり、実際の相場に比べ10~30%は低い金額になりますが。 そして、管理会社は貸主として入居者から家賃をいただく。 そのオーナー様に支払うお金と、入居者からいただくお金(賃料)の差額が管理会社の収益になるのです。つまり、厳密に言えば管理会社も「借主」なんですね。 勿論、オーナー様に無断で転貸借はできません。 この場合、管理会社とオーナー様との契約内容にもよりますが、設備等の修理負担については従来の「普通賃貸借契約」と同様にオーナー様負担となる事も多いです。 で、あるならむしろ貴方にとっては好都合かもしれません。 何故なら貴方が退出してしまったら管理会社の収入はゼロになる上、オーナー様に支払う賃料がそっくりそのまま「マイナス」になる訳ですからね。 ちょっと希望?が見えてきました。 だからと言って強引・横柄な交渉態度を取る様な事はお控えください。 契約事とは「お互いの信頼・信用」が前提で成り立つもの。 そのような感じで仮にご希望が通っても、その後の関係に支障を来し、折角貴方が積み上げてきた「実績」が無になります。 すると、事ある毎にぶつかってしまい結果的に「住み辛くなる」事も。 そのあたりの事は肝に銘じておいてください。

Sweet-flower
質問者

お礼

ma_hさん、再びご回答とアドバイスを下さって、ありがとうございます! 『家賃保証契約』という形態があるんですね。 もし、「転貸借(又貸し)」の場合には、契約書には記載されないんですね。 借主には直接関係がない点だとも思いますが、判りづらい話でもあります。 その形態である事は借主に報せる義務はないんですね。 不動産登記簿は誰でも閲覧できると聞きますので、隠しようがない事だとも思いますが、今回ma_hさんに教えて頂くまでは、契約書名義と会話の立場がかみ合わない疑問は解消されなかったと思います。 今、この部屋の管理会社のホームページを見てみました。 いわゆる不動産管理会社のホームページではなく、 投資型物件の販売の会社の様に見えます。 管理会社の会社名も投資系のイメージの名前なので違和感はありました。 恐らく、その投資物件としての取引を交わした物件のみを管理部署で管理しているという仕組みなのかなと思われます。 単なる物件の管理契約という引き受けはされていない様な気がします。 事業内容も賃貸管理業というような一般的な管理会社のイメージの文字は見当たらず、投資型物件販売をメインとされている様に書かれています。 投資物件の情報がたくさん掲載されています。 『事業用資産全般の管理・仲介、その他附随する業務及び不動産コンサルタント』という部分が管理業務部分に該当するのかもしれません。 私が住んでいるお部屋をオーナーさんに投資用マンションとして販売する時に、家賃収入の計算をした価格で販売をして、その後オーナーさんに家賃収入を確保して支払っているという形になるのしょうか? それが「転貸借(又貸し)」となるのですか? あっでも。。。。投資物件で販売しているなら、大家さんは逆に投資会社にお金を支払い済みという事になりますよね? 管理会社が大家さんに予め支払っているのが「転貸借(又貸し)」ですか? あれれっ??? 何だか頭の中がこんがらがり始めました。 どちらにしても、本当に意味でのこの物件の持ち主であるオーナーさんは、契約書名義の貸主とは別に存在する事はほぼ間違いなさそうな気がして来ました。 そして、そのため、いつも『オーナーさんに聞いてみます。』という言葉に繋がっていたんだろう事もようやく理解できます。 ma_hさんがおっしゃって下さったように、 この形態によって、少し希望が?だといいなあとなる事を ただただ祈るばかりの思いです。。。。 ma_hさん、親身なアドバイスを下さって本当にありがとうございます!!

  • mineko43
  • ベストアンサー率19% (19/99)
回答No.4

大家です >今回、何とか更新料は無しという形で交渉したいという気持ちでおります >この交渉は難しいと思われますか? 簡単です 払わなければ 良いだけ。法廷更新に成ります。 でもねー人として 如何でしょうか? なんか 有ったとき 即対処してくれますが!其の変の事を考えて下さい。 人と人の付き合いでしょう。参考に!

Sweet-flower
質問者

お礼

mineko43さん、大家さん側からのご回答ありがとうございます! 置かれている立場(貸主、借主、管理会社)やその視点によって、様々な考え方が出来る事を実感します。 どちらも当たり前の常識なのですが、 条件を決める判断は大家さん側(契約内容を決める自由)にあり、入居や居住の継続(転居の自由)は貸主の判断により、 両者それぞれの観点や条件や気持ちが折り合ってこそ、賃貸借契約が成り立つという事を改めて考える機会と成りました。 貴重なご意見をありがとうございました!!

noname#203300
noname#203300
回答No.3

 大家しています。  交渉を受ける立場としては、私なら、家賃値下げならいざ知らず、更新料では交渉のテーブルにも着きません。ma_h 様の言われる『それならどうぞ。ご退室を』でしょう。  1) 質問者様が出て行かれて新規募集をした場合、家賃は下がるかもしれませんが、更新料は頂けます。(まだ「更新料は取るな」という“法律”は出来ていません)  2) 更新料は“全額大家の懐に”というわけではなく、更新事務費として不動産屋さんに支払う部分があります。契約上当然頂けるものを放棄して、自分の懐から出すような大家はいないでしょう。不動産屋さんがそのような話を持って来たら「じゃあ、お宅の事務手数料もゼロ?」って聞きます。  『更新料』も『家賃』も借主さんにとっては“出て行くお金”で一緒ですが、大家にとっては大きく違うのです。

Sweet-flower
質問者

お礼

in_go-ingさん、大家さんとしてのお立場からのご回答ありがとうございます! 更新料は管理会社と分けてたんですね。そこまでの知りませんでした。 また、契約前以外に入居中にも家賃の値下げ交渉という流れが存在する事も知りませんでした。 この物件はたぶん現状は満室(部屋によってオーナー違い、広い間取りのお部屋には分譲を購入したファミリーで住んでいるので全室賃貸ではない形)だと思われますが、 一時、賃貸として募集されているお部屋に空室が続いていた時期もありました。 築年数も古く、洗濯スペースが部屋の中にはありません。 洗濯の排水はベランダで雨どいを使っている形なので条件的に優れた物件ではありません。 ただ、交通の便が良いので、私はその点を重視して、12年間住み続けて来たいう状態です。 新しい貸主との実績はまだ6年間で今回4回目の更新ですが、 yytt82scgさんうやma_hさんがおっしゃって下さった様に、 友達などからも、更新料がある事の影響で、関東は転居の出入りが激しい中、これだけ定着して住んで来て更新を繰り返しているのは以外に珍しくて、 大家さんにとっては、入居者募集の空き期間の心配や手間がなくて、 安定した家賃収入が入って来ていたのだから交渉してみては?という話題になって、今回転居も視野に含めて考えたという流れでした。 けれども、根本的にそこは大家さんの考え方に因るのも判りますので、 in_go-ingさんのようなお考えや判断も当然のお話だと思います。 賃貸は大家さんのお考えと判断次第で全てが決まるのが運命ですから、 もしその条件が嫌なら借主は退去すべきとなるのが世の常だとも理解できます。 大家さん側の観点に立つご意見を下さってありがとうございました!!

noname#184449
noname#184449
回答No.2

元業者営業です(東京の業者です) 基本的には「契約書通り」に粛々と手続きが進むでしょう。 また、「更新料1カ月」は現在の経済状況、地域性を勘案したとしても決して「高い」と言われる程でもありません。 確かにご質問者様は優良な賃借人のようで、全ての賃借人がご質問者様のような方だったら昨今の流れである「保証会社利用必須」なんて条件を大家さんは付ける事も無いでしょう。 ただし、いきなり「更新料無し」まで持っていくのは難しいかもしれません。 確かに以前に下げていただいたようですが、それは1.5カ月の更新料がちょっと「高い」と思えるのと、ご質問者様の「実績」が値下げを可能にしたのです。 でも今回は概ね更新料としては「妥当」な金額ですし、ましてや相手は「法人」です。 で、あるなら既にご質問者様の更新料は「売上」として見込まれているはずで、もしご質問者様の更新料を無料にしたら、その「穴」を埋める為の売上を別の手段でたてなければなりません。 これが個人の大家さんならご質問者様の「実績」が大きく物を言うところですが・・・ なので、一番の交渉材料は「嫌なら出て行くぞ」です。 特にご質問者様のように「実績」がある人ほど効果があります。 要は「小を捨てて大を取る」というように相手に選択させるのです。 1カ月分の更新料を無料にすれば2年の家賃収入(売上)を確保できると。 ただし、これも「両刃の剣」。 あっさり「それならどうぞ。ご退室を」と言われたら元も子もありません。 このあたりの「さじ加減」を見誤ると、結局はマイナスになる事もあり得ます。 なのでいきなり「絶対更新料無し」というより「半額にでも・・・」位では如何でしょうかね? ご参考まで。

Sweet-flower
質問者

お礼

ma_hさん、ご回答くださってありがとうございます! ご職業経験から、同じエリアの現状について冷静に教えて下さって、とても有り難く思います。 東京ではやはり更新料1か月分は妥当なんですね。 私の場合、大家さんが途中で変わらなければ、12年間の実績と言えますが、今の管理会社兼貸主での実績はまだ半分の6年です。 それでも一般的には長期居住実績として含んでもらえるでしょうか? 私も、旧契約の更新料1.5ヶ月からの値下げに応じてくださった事や家賃の値上げの話がなかったのは良心的だと思います。 確かにその当時(4年前)に1.5ヶ月支払うぐらいなら、更新料1.0ヶ月の物件に転居した方が良いかもしれない?と真剣に考えていたので、その旨を正直に話した上で交渉したという流れでした。 その頃、入居の仲介手数料さえもが無料や半額というスタイルの契約があったり、更新料もあっても1.0ヶ月が大半である事を知りました。 そして物件探しをしている流れで不動産業者さんなどから1.5ヶ月は高いとの言葉もお聞きして、交渉してOKになり、転居も思い留まりました。 ただ、これまでの修理や交換や更新料の交渉などの事を改めて振り返って考えると不思議なのが、契約書の貸主は管理会社の名義になっているのに、いつも『オーナーさんに連絡して聞いてみます。』とか、『オーナーさんに連絡したらOKでした。』と言われた言葉です。 管理会社の方の習慣?から来る言葉なのかもしれませんが、自社が貸主なのに、オーナーさんが別に存在するという契約形態はあるのでしょうか? 私は、今回の更新について考えるために契約書を見るまで管理会社は代理人なんだと思っていました。 けれども、契約書の貸主自体が管理会社になっています。 貸主が代理人の時には、恐らく、両者の名前が載っているべき?ではと思うのですすが、これまで自社が貸主という立場の話し方をされた事がないので、これはどういう事なんだろう?と今更ながらに首をひねっています。 ma_hさんがアドバイス下さったように、転居する可能性を考えると、この後の募集期間の空き(5月に転居という流れになる)が発生したり、家賃収入メリットを計算して検討して頂ける可能性は無きにしもあらずかと思います。 けれども、これまでの修理についてや更新料交渉のやり取りの度に『オーナーさんに聞いてみます。』の言葉通りに、もしオーナーさんが別にいらっしゃるなら、で貸主である法人の見込み収益ではないという印象になります。 これまでの連絡の流れのままで考えると、 今回も『大家さんに交渉してもらえませんか?』とお願いしてみるのが筋だと思うのですが、契約書の貸主が管理会社なのに何とも不思議な話ですよね。 3年前にヒューズボックスの交換の時に、管理会社と引き受け業者間でのうっかりミスが重なって漏電の危険の可能性がある状態(電力会社からの指摘と指導)のままで1ヵ月放置されてしまい苦情を申し出た時に、大家さんが交換を渋られていたのか?とお尋ねしてみたら、 『いえ、オーナーさんはそんな事はおっしゃってなくて、換えてあげてと言われてたんです。』と話さたのを思い出します。 自社が貸主で、こういう話し方になるのは会話としておかしいなあと感じてしまいまます。契約書名義を基準に考えると何だか変な会話だと思えます。 もちろん私としては、大家さんが個人でも法人であっても、 今回更新料を無料にして頂ける事をお願いしたいだけで、 どちらであっても問題ではないのですが、 ma_hさんが交渉のポイントとして、法人なのか個人の大家さんかで話の持って行きかたや考えが違って来ると教えて下さった視点も納得が出来て、 この違いは、実は重要で事を左右するという意味が判ります。 今までのやり取りの流れからすると、まずオーナーさんに更新料の交渉をお願いしてみますとなるのが自然です。 本当の貸主が誰なのか?根本的な点が不明瞭(契約書は管理会社名義)ですが、ダメ元で交渉してみるしかないですね。 ma_hさんに頂いたアドバイスも頭に置いてトライしてみます。 温かいアドバイスを下さって、ありがとうございました!! 心より感謝申し上げます。

  • yytt82scg
  • ベストアンサー率59% (13/22)
回答No.1

12年も住まわれているなんて、優良なお客様ですよね。貸主にはありがたいお客様です。 更新料は基本的に、在住する地域や管理会社で変わります。つまり法律的な縛りはありません。 都会は多いみたいです。(私は宮崎県です。ほとんど更新料はないです。)5年不動産に勤務しておりましたので、アドバイスの範囲でお話しいたします。基本的に更新料は収益としての意味合いがあります。 私はアパマンショップ加盟店で勤務しておりましたが、更新料は10500円でした。管理会社でもありましたから自社物件(社長がオーナーでした。)の収益は10500円と申しても150戸あれば150万円が2年に1回は入りますから大きいです。社長は入居者を守るためにも更新料は必要なんだと申されていました。 つまり原状回復などの問題がありますが、法改正があったのに契約書が10年前のもので対象外だったりとか、実際におかしい部分で入居者や貸主が不利益を被る場面もありました。ですから更新料の目的は法改正などの場合には更新の際に新しい契約書を取り交わす意味もありました。(会社で違うと思います。)私はこの社長の判断は正しいと思います。入居者も納得して入居されてました。お話をうかがう限りでは、家賃の値上げもなく、更新料も1カ月に下げて頂いたとか・・。良心的な管理会社だと思います。しかし賃料の1カ月はまだ高すぎる気がしますね。12年住まわれてますので契約書の退去時の精算方法を再度確認されて見て下さい。原状回復の請求が12年も住んでいると損傷があるでしょうから不当な請求がくるかもしれません。確認だけはされて下さいね。基本的によほどの悪質な損傷がなければ敷金で相殺するのが慣例です。敷金以上の請求は不当です。さて質問の交渉の件ですが・・。頭ごなしのお願いは相手も人間ですから、印象が悪くなります。注意を。(笑)最初にもう更新料は無料にしてもらえないかを、お願いされるといいでしょう。これはお願いですから正直にお話すればよいですよ。電話でなく直接管理会社へ訪問して対面での交渉がベストです。電話は絶対だめです。と同時に「私の不動産の知人のところは、更新料は10500円で統一してると聞いたんですが、せめてそれくらいになりませんか?お願いします。」と無料と10500円と二つのお願いをするのも方法です。無料は無理だけど10500円なら貸主に相談できるかも?と相手は思います。無料に出来ないかをお願いしたときに相手の反応を確認してくださいね。不動産の知人や親せきがいると話すと結構相手も慎重になるものなんですよ。(笑)ただし原則、今より安くなればいいわけですよね。それと毎回交渉は大変ですから、契約書に特約事項として以後の更新料も今回と同じとする規約を付記して貰って下さい。そうすればお互い納得できますよね。更新料を下げたりしたからと言って原状回復などの金額に影響が出ることはありませんから大丈夫でしょう。丁寧にお願いをすることです。相手も人間ですから・・。最後に決して無理、難題のお願いではありませんから、堂々とお願いしにいかれて下さい。長くなりましたけど・・。(笑)

Sweet-flower
質問者

お礼

yytt82scg 様 質問させて頂いてからすぐにご回答をくださっていたんですね。 ありがとうございます!お礼が遅くなって申し訳ありません。 こんなにも具体的に教えて頂けて、大変勉強になります。 宮崎では更新料はほとんど無しなんですね。 更新料は関東の風習だと聞いたことがありましたが、うらやましい限りです。アパマンショップの更新料10,500円というのも初めて知りました。色々と違いがあるんですね。 そして、退去した場合の原状回復についてまで教えて下さってありがとうございます。 元の貸主から新しい貸主に変わった時に新しい契約書が郵送されて来て、内容の違いの有無について特に説明もなかったので、何も考えずにそのまま捺印して郵送した次第でした。 今回yytt82scg 様のアドバイスを頂いて、初めて契約書の内容を確認してみました。 退去は2ヶ月前迄に、別紙(指定の書式が付いていました。)退去届の提出が必要で、明け渡しの時には、 『借主は通常の士よに伴い生じた損傷を除き、現状に復して明け渡さなければならない。借主が原状回復の処置をとらなかった時は、貸主が原状回復の処置をとることができ、この費用は借主の負担とする。』 特記事項として、 『解約時の原状回復は貸主指定の業者に於て行い、ルームクリーニングの費用は借主が負担するものとする。(タバコ・電化製品等による壁紙等の変色は入居者の負担とする。)』となっています。 敷金は2ヶ月分納めています。 壁紙とカーペットは交換が必要だと思いますが、日常生活による汚れや老朽を除いて、現状、特別な損傷を負わせている所はありません。 《敷金返還に関する東京ルール》という言葉があると聞いたことがあります(詳細はよく判りません。)が、 私の部屋の管理会社東京にありますが、部屋は神奈川県ですので、それには該当しないかもしれません。 この部屋の管理会社は物件管理の専門会社で、入居の仲介はされていない法人です。 これまで老朽化して故障した物の交換(お風呂の換気扇、シャワーの蛇口、ヒューズボックス、トイレの水が溜まるタンクの部品)の確認のために見積もり担当の方に来て頂いた事はありますが、それ以外の契約や更新に関わる内容は全て電話または郵送でという形でした。 ですから私の部屋の管理会社は、恐らく通常一般の来訪があるような場所ではなさそうな印象を受けています。 今回まだ更新に関する契約書は届いていませんが、入居時の契約が5月ですので毎回3月に届きます。2枚が重なる管理会社の押印もされている更新の契約書で、その1枚は手元に保管して、もう1枚を同封の封筒に入れて返送する形で終了という流れです。 前回の手続きは、送られて来た書類に私が署名押印して1枚を返送して振込みましたので、更新前のやり取りは一切なく進んだ形でした。 逆に、3月中に家賃(その当初は家賃は振込みでななく引き去りでした)とは別に1.0ヶ月分の更新料を振り込んでいたにも関わらず、 更新月の5月に入ってから更新料の振込みの催促の連絡が入って、 その更新料分の振込みを4月分の家賃として誤って処理されてしまっていたというおかしな事が判明しましたが、それ以外にはやり取りはありません。 6年前に貸主と共に、それまでの貸主が依頼していた管理会社から新しい管理会社(現在の貸主兼管理会社)に変わった流れでしたが、その時でさえ突然新しい管理会社から新契約書が郵送されて来たという経緯で、事前連絡はなく、こちらから連絡して確認ました。それが一般的で当然の流れなのか?も判りませんが、正直驚きました。 以前、火災保険の引き受け代理店が変更になった時も、新しい代理店からその旨が文書で届いただけで、それも事前の連絡はありませんでした。 これまで修理交換などの機会にやり取りをした、その時々のご担当者は皆さん話易くて感じの良い方々という印象です。 物件毎に特に個別に担当者が決まっている訳ではない様な話を聞いた事があり、基本的に全てが事務作業的に流れている会社のようなので、仲介もされている業者さんのように対面というメリットを使って交渉が出来るようなスペースは無さそうで、残念ながら対面での交渉は状況的に難しそうな感じです。 せっかく良い方法を教えて下さったのにごめんなさい。 頂いたアドバイスを胸に、電話で何とか頑張ってみなくちゃと思います。 何とかなれば良いのですが。。。。 元々、宮崎、鹿児島方面の土地柄や気質が好きでしたが、 今回yytt82scgさんのような方から温かいご回答を頂いた事で益々好きになりました。いつかまた訪れたいなあと改めて思います。 yytt82scgさん、細かい部分まで丁寧に教えて下さってありがとうございました!ご親切に心から感謝申し上げます。