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マクロ経済学における前提

マクロ経済学における前提といいますか、どこまで捨象したら よいのか迷ってしまいます。 例えば、消費について考えるときに国民所得Yの増加関数であ ることが言われますが、また、異時点間の消費によりますと、消 費は利子率の減少関数ということが出来ると思います。 そうしますと、例えば金融政策により利子率水準を下げても、投 資が増える一方で、消費が減少すると考えられますので、クラウ デイングアウトの他にも、この消費の国民所得に与える影響を考 えなくてよいのか迷ってしまいます。

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noname#130496
noname#130496
回答No.2

>分析には反映させなければならないでしょうか? 多期間モデルを考えればいいと思います。 >利子率の低下による消費の増加を需要曲線の右シフトと考えるのでなくて限界消費係数を高めるという解釈での分析も可能でしょうか。 どちらにしても需要曲線は右シフトすると思います。 利子率も限界消費性向も生産量・価格平面では測られていないので。

その他の回答 (1)

noname#130496
noname#130496
回答No.1

消費が利子率の減少関数なら、利子率が下がると消費は増加すると思いますが。

a1b
質問者

お礼

補足に誤りがあり、失礼を致しました。 右シフトは上方シフトの誤りです。

a1b
質問者

補足

回答有難うございます。 仰るとおりでした。。 利子率の低下によって、投資と消費の増加によって、財市場の需要曲線は 右シフトするのですね。 やはり、分析には反映させなければならないでしょうか? また、利子率の低下による消費の増加を需要曲線の右シフトと考えるのでな くて限界消費係数を高めるという解釈での分析も可能でしょうか。

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