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理科総合B地学(水の循環の分野)についての質問です
教科書に『水がその状態を変えるときには、多量の熱の出入りをともなう。 水が蒸発するときには蒸発熱をまわりかうばい、水蒸気が凝結するときには凝縮するときには 凝縮熱をまわりへ放出する。』とあるのですが、どうして、水が状態変化するときには 多量の熱の出入りをともなうのでしょうか? 教えてください(ω)
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- JidousyaGaisya
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回答No.3
余談ですが、 壱トンの水を24時間で凍らせる馬力を「1冷凍トン」と呼んでいます。
- manno1966
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回答No.2
> どうして、水が状態変化するときには多量の熱の出入りをともなうのでしょうか? 後の疑問点自体に誤解が有ると思います。 「教科書に」と教科書が水を取り上げて説明しているのは、水が通常の授業で扱える温度で変化が明瞭に起こり、また生活に密着した物質だからです。 全ての物質は、個体-液体-気体の状態変化時に、熱の出入りを必要とします。 この熱の事を「潜熱」と呼びます。 色々な物質の潜熱を調べる。 潜熱というもの自体及びその発見の過程等を興味を持って調べると、知識が広がると思います。
- windwald
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回答No.1
状態変化だからです。 水分子が自由に動くエネルギーを持たず、決まった場所で振動している状態が固体(氷) ある程度決まった範囲で集団で居ながら自由に動けるエネルギーを持った状態が液体(水) 全く自由に飛び回るエネルギーを持った状態が気体(水蒸気)です。 0℃の氷と0℃の水では、分子の持つエネルギーが異なっているのです。 1気圧においては、0℃の氷が温められると熱源からもらったエネルギーが温度上昇に用いられず、 温度変化に用いられ、0℃の水になります。 (水が氷になるときはその逆) これが状態変化で出入りする熱というものです。