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AとBが囲碁で対戦し、先に4勝したほうが勝ち抜けの場合、6戦目でAの勝ち抜けが決まった。勝負が決まるまで勝ち負けのパターンは何通りあるか??ただし引き分けはありません。 私の解答 4!×2!=48通り あってますか??

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

残念ながら、全然違います。 間違いの1つめは…、 6戦目で勝ち抜けということは、6戦目は必ずAの勝ち、ということになります。質問者さんの回答は、6戦して、4勝2敗と考えたのかと思います。その考えだと、最初Aが4連勝して、その後Bが2連勝の場合も含まれますが、このルールの下では、Aが4連勝した時点で勝ち抜けなので、実際の勝ち負けのパターンに含まれることはありません。つまり、5戦で、3勝2敗の勝ち負けパターンを考えることになります。 間違いの2つめは…、 それなら、3!*2!通りでいいかというと、これもそうはいきません。n!するのは、n個のもの(正確には、n種類のもの1つずつ)を並べる並べ方の数ですが、勝ち負けなら2種類だし、1つずつでもありません。この場合、5戦のうち、どこか3戦でAが勝つ、その勝つ試合を選ぶ訳ですから、組合せの方を使います。5戦のうち、勝つ3戦を選ぶ(残りは負けに決まっている)ので、 5C3 = 5!/(3!*2!) = (5*4)/(2*1) = 10通りが答です。 10通りくらいなら、割と楽に、仮に48通りだったとしても、ちょっとがんばれば、パターンを書き尽くすことはできますよね。 場合の数を勉強する、最初の内は、そこまで大きい数になりそうにないときは、パターン書き尽くしも必ずやって、計算と感覚を繋げることがとても大事です。センター試験で数Aが必要なようなら、単純に公式にあてはめて出る問題はむしろ少なく、特殊な場合も考えながら、上手にパターン書き尽くしができないと解けないことが多いので、その練習のつもりで、基本問題から、やっておいた方が、後で楽になります。

その他の回答 (1)

  • k_kota
  • ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.2

なんでその式になったのか書くと要点を説明しやすいです。 んで、前の回答者のとおりでそれはだめです。 ちょっと考えましたがこの組み合わせは Aが3勝、Bが2勝した後にAが勝つパターンすべてということになります。 これ以外のパターンは条件に合わないですからね。 こうすれば問題は解くだけでしょう。

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