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キリスト教の最後の審判の考え方について教えて下さい
Wikipediaで最後の審判について読みました。 クリスチャンの方々にも最後の審判についての考えを伺いたいと思って質問しました。 よろしくお願いします。
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>2012年……北朝鮮が何もしなければ良いのですが……。それだけが心配です。 えっとですね。。。。 空にある惑星をグループ分けして、それぞれに名前をつけたわけです。 もちろん 他の星も動いているので、古代と今とでは、地球から見える惑星の位置は違います。 昔は一日は21時間くらい。 自転速度も公転速度も今とは違った。 で、古代エジプトでは時計が無かった。 だから太陽と星で時を知ったわけですが、時間を決定していたのではなく、新年を決定していたんです。 今でいうと7月(ユリウス or シリウス)が新年だったわけです。 古代エジプトでは洪水がいつ起こるか知っていた。 夜明け前に東の空にシリウスが現れたら、必ず洪水が起こっていた。(耕地に降った雨がナイル川を氾濫させていた) そのシリウスが現れた時、その東にオリオン座も一緒に現れたので、ホルスの誕生の時 3人の王が祝いにかけつけた という物語になったんです。 何故3人? オリオン座のベルトの部分は3つの大きな星だから。 ちなみにイエス(オシリス)の磔刑も、他の神話と同様に、天体の動き観察して作られた物語。 まさかギリシャ神話を読んで、星座の星の名前がついた神々が、実在して物語のことをやったとは思いませんよね? で、洪水が起こったあと肥沃な川の土砂がエジプトの平地を覆ったので、後は種まけば豊作になっていたんです。 だから、農耕をするのに星の観察は必要だったわけです。 シリウスが3つの星とともに夜明け前に現れると、必ずナイル川が氾濫していた。 氾濫を予知できるとして使ったわけです。 で、空の星をグループ化して名前をつけたのは、バビロニア地方の牧童たち考えられています。 放牧して夜も外で過ごすので、星空を見て物語を作った集団は、後に民族がギリシャ方面に南下移動をしてギリシャ神話が確立したのだと思えます。 南下することになった原因は冷夏。 北の異教徒の太陽信仰のシンボルが、キリスト教の十字架となりました。 約25,800を12で割ると2150年。 じゃあ、西暦の紀元をスタートとし、西暦2150年がみずがめ座の時代となるかというと、星座の大きさは均等じゃないし、距離も違うし、なにより人間か勝手にグループ化して名前をつけたわけだし、今と惑星の位置は違ったわけです。 人によってみずがめ座の始まりとする年は、100年くらい違う。 100年くらい違っても、地軸が全く違う正座を向いているということは無い。つまり星座の位置がそれほぞズレてない。 今は時計やカレンダーを使っているので、星の観察をする必要は無いですが、当時は種まきの時期を知る必要があったので、天体観察は必要だったわけです。 で、何よりも重要なのは、天変地異が起こって地球が崩壊するというのは 全くの迷信だってことです。 ゆるやかにじわじわ地球の軸が首をふっているわけで、どっからどこまでが 魚座、この年からみずがめ座の時代とはいえないわけです。 しかも、そっちの方角に軸が少しづつ向いてその方向に完全に向いたとしても、他の惑星の引力の影響をもろに受け、天変地異が起こることは 今までも無かったように無い。 冷夏とかありますが、これは太陽の核爆発の具合で そうなっているんです。 地球は太陽の核爆発の具合にとても左右されている。 困るのは生命体です。 特に人間は狭い範囲の温度の中でしか生きられない。 核爆発が少ないときは、冷夏になり食物が育たず、飢えることになる。 それに火山の大爆発で、空一体を数年か煙が覆い、食物が育たず動物が死に植物と動物を食べる人間も激減した。 これらは神の仕業じゃないです。 自然の摂理です。 太陽は地球にいる生命体を干上がらせたいとか、生命がそだたないようにしてやろうとか そういう意思は無いんです。 それをまるで意思を持った存在である神とし神話を作ったのは誰でもなく人間。 太陽は人間が他の人間を殺そうと殺すまいと、関係ないんです。 神の愛は神から人間に一方通行とはそういう意味です。 治世をするリーダーは、集団をまとめるために、倫理のルールを作ってそれを守らせる必要があったわけです。 どの集団だってルールを作ってますよね? そうすることで、個性がそれぞれ違う人たちが共同生活を営めるわけです。 したがって死者の書は死者のための書ではなく 生きている人のための書。 オシリス、シリウス物語は、新しい時代を迎える物語として作られたわけで、いわば正月を祝うのと一緒。 日本じゃ年末に大掃除をして、新年を新たな気持ちで迎えるでしょ? 目に見えない体感できないものを、超えたとするのが通過儀礼。 正月も成人式もそう。 赤道に線がひっぱってあるわけじゃないでしょ?
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- 日比野 暉彦(@bragelonne)
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こんにちは。 すべては 表現のもんだいです。おとぎ話の世界です。物語として受け止めてください。 もし意味があるとすれば それは 《わたし》がいま・ここで どう考えどう判断し 何を心に決めるか このことを言わば絶対的にうながしているというところだと考えます。(ですから おとぎ話が じっさいにはきわめてのっぴきならない現実であるということにも じつは成っています)。 関心のある主題や疑問に思われる論点などが具体的にありましたら ご指摘ください。
お礼
こんにちは。 物語と解釈すれば良いのですね。 色々と調べても解釈の仕方が色々あって困惑していました。 意味が無いという考え方もありうるのには驚きました。 このたびは回答、誠に有難うございました。
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お礼
何度も回答していただいて申し訳ないです。ありがとうございます。 すみません。2012年に何かある、ではなくて星座が移行する、ということだったのですね。未だに勘違いしていました。時代が変わるだけであって(それも明確にここからは~、ここからは…と区切られているわけではない)、地球が滅亡する、ということは全く無いのですね。いい加減に覚えます。と、いうことは最近新聞の広報欄に載っているソロンの預言書というのはでたらめなのでしょうか? 何はともあれ、本当に丁寧に教えてくださって感謝しています。エジプトで洪水が起こるのは知っていました。しかし詳しくは知らなかったので非常に勉強になりました。あなただけでなく今まで回答してくださった皆様にも改めて感謝します。