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モル吸光系数を用いたタンパク質結合量の計算

BSA1分子に対しアフラトキシンB2が何分子結合しているかを求めたいです。 アフラトキシンB2をオキシム化し、水溶性カルボジイミドを用いて、BSAを結合させ、PBSで透析しました。その透析後の溶液をBCA法を用いて定量した結果、BSA濃度は2.53μg/mLとなりました。 アフラトキシンB2オキシムは4.1mg、BSAは17mg使用しました。 スペクトラムで透析後溶液を500nm~200nmで計測したところ365nmでピークが現れ、吸光度は0.880ABSでした。 この結果からどのようにして結合量を計算するのかわかりません。だれか分かる方教えてください。

みんなの回答

  • myano
  • ベストアンサー率50% (52/103)
回答No.2

まずBSA濃度が重量ですからこれは結合している重量となり結合数でモル数は変わります 長らく扱ってないのでよく覚えてないのですが、BSAとアフラトキシンのモル吸光度はわかっていると思いますので 結合数を仮定してそれぞれで式を組んでモル吸光度を計算し それをもとに質量換算して実測値と比較すれば結合数が求められそうですが 無論、結合でそれぞれの吸光度が変化しないとしての仮定なのですが タンパクの吸光度は構成アミノ酸の比率で決まるので分解されていないかぎりさほど変わらないと思います

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.1

 指導者に訊くのが、研究者としてのマナー。なにより、計算法を知らないで実験するとは、呆れます。  不要なものをダラダラ書いているので、何も理解してないなとしか思えない。学生実習の練習問題? 院生なら指導教員がお気の毒。  結合量というのが、結合モル比なら、BCA法なんぞは使わず、280nmの吸光度を測定する。ただし、結合しても、タンバクとアフラトキシンの吸収スペクトルは変化しない、という前提での計算になる。必要な数値は、「365nmでピークが現れ、吸光度は0.880ABS」のみ。  モル吸光係数が分かっていれば、簡単。BSAは既知だが、アフラトキシンは知らない。Merk Indexにるかどうか、図書館に行く気が無い。オキシムダとデータがないか。そうすると、・・・。  タンバクの365nmの吸光度がいくらか分からないが(計算する気にならないので)、その値が無視できなければ、連立方程式にする必要があるかも。    気になるのは、実際に実験されたのですか。この程度の質問をされる人にこの実験をさせるには、あまりにも危険。ご自身が危ないですよ。私なら、学生や院生には・・・。  回答を書くのは、研究者の倫理に違反するので、以上は独り言。

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