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紫外吸収法の測定可能範囲について
紫外部吸収法(280nm)の測定可能範囲について調べたのですが 文献によってその範囲がまちまちで困惑しています。 文献A 0.02~3.0mg/ml 文献B 100μg/ml~ 文献C 定量限界 0.1mg 文献D 100μg/ml~1000μg/ml 文献E 50μg/ml~1000μg/ml とどれが正確な値なのか判断に困っています それぞれの文献の筆者の判断や、その目的によっては前後するのでしょうけど・・・・・ この値だけを使うのなら下限と上限を用いて 20μg/ml~3mg/ml、もしくは20μg/ml~ とすればいいのでしょうけど 実際に実験を行った時に指示された濃度は(10μg/ml~2mg/ml) それとは別の試料を量ったのですがそれは最大4mg/mlまでありましたが測定できました。 この事実を含めると、一体どの値が正しいのか・・・・ ほとほと困り果てています。 一応ですが自分なりには 実際に実験をした最低濃度の0.01mg/mlから3mg/mlを範囲として結論しましたが ご意見いただけませんか? レポートには自分なりの理由をつけて上記のように書いたのでレポートを書くということだけに専念するなら解決はしたといえなくも無いのですが。 あやふや過ぎて、すっきりせず、この疑問に悶々としています。
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とても詳しい説明、ありがとうございました。 >吸光度は低ければ低いほど良いということが分かります 確か、先輩から吸光度は3までが限界だと言われた記憶があります。そういう理由だったんですね。 >10 mm セルではなく 1 mm セルを う~ん1mmですか.....10mmが最小だと思い込んでいた節があるので今使ってるのの1/10のものがあるのには驚きでした。 >吸光度 1 ~ 2 の範囲を信頼範囲と考えて測定 う~ん、自分等の実験では0.1~2.0まで、特に1以下の値を用いることが多いですね。 ということは、今までのデータって結構誤差が多かったのかかなぁ///