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敷き引きの使い道
先日7年住んでいた1Kの部屋を引っ越ししました。 保証金20万円 敷き引き15万円の契約でした。 自然消耗した部分のリフォーム代を敷き引きの15万円から引かれて残りの5万円から修復費を請求されたのですが、どう思いますか? 私はリフォーム代を敷き引きから取るのはおかしいと思うのですが私の考えて方が間違ってるいるのでしょうか? ちなみに2年半くらい前から犬を飼ってますが、壁におしっこはさせてないし、床にカーペットを敷いていたので傷などは付けてません。 よろしくお願いします。
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宅建業者です。 私は東京と関東の地方で営んでいるので、敷引きという慣習はなじみませんが、敷引きというのは、原状回復費用として利用されるものと言う認識かと思います。リフォームと書かれていますが、恐らくそれが原状回復工事の事なのでしょう。であれば使い道としては正当だと思います。 むしろ残り5万円から修復費を取られたという部分がひっかかります。敷引きと言う慣習は、原状回復に殆どお金が掛っていなくても返しませんと言う性格のものですので、逆に言うと、敷引きを越えた金額が掛っても請求しませんという性格でなければフェアーではありませんよね。 東京などでは敷引きはありませんが、敷金と言う慣習があります。しかし最近は経年劣化による原状回復費用は徴収できないという風潮があり、敷金の多くは借主に返却している時代です。ですので、その5万円に関しては返還要求された方がよろしいかと思います。 なお、余談ですが、東京にはさらに意味不明な礼金と言う慣習があり、そちらの方がもっと理不尽な印象がありますね。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありませんでした!5万円の返金要請はしようと思います!忙しい中回答ありがとうございました!少し気持ちが楽になりました!
補足
回答ありがとうございます! 補足ですが今回立ち会いの時に出た修復費は6万円でした。現状回復工事=修復工事=リフォームと言う事は敷き引きから6万円で現状回復工事するけど残りの9万円は返しませんよ。と言うのが普通ですよね? 大阪では礼金と言うのは少ないみたいですが高額な礼金は理不尽だと思います。