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区分経理とは
お世話になります。 区分経理について教えてください。 例えばA社、B社、C社から受注を受けた場合、 それぞれの案件ごとにかかった経費をきちんと分けて仕訳していることを言うのでしょうか。 だとしたら、A、B、C社に共通で使うものをまとめて購入した場合はどうなるのでしょうか。 的はずれなことを聞いているかもしれませんがよろしくお願いします。
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区分経理は公益法人などで収益事業と公益事業を両方営んでいる場合に、その双方を一緒にしないで別々に経理することなどを言います。 この場合収益事業は法人税の課税対象となります。 通常の民間企業ではこれは予算管理や原価上では言うかもしれませんが正確な用語ではありません。 >例えばA社、B社、C社から受注を受けた場合、それぞれの案件ごとにかかった経費をきちんと分けて仕訳していることを言うのでしょうか。 これは原価計算の方法の問題で区分経理ではありません。つまり上記の方法は個別原価計算で、受注ごとにその製造原価を集計する方法です。 この場合は共通費用は、直接費として案件別に集計できる費用で比例配分したり、数量別で配分したりします。 上記の公益事業等では、イメージとしては別々な会社を2つ経営しているようなもので、費用収益はできる限り厳密に区分します。共通費を安易に配賦すると税務調査でやられますからご注意が必要です。
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- kaisinjuku04
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回答No.2
「区分経理」で検索してみてください。 下の方の解説は、公益法人の区分経理です。 NPO法人にはNPO法人の、保険会社には保険会社の「区分経理」があります。 なお、助成金や交付金がらみの事業は、当該事業に関しては認可する官庁から区分経理を求められることが多いような気がします。