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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワルダー法の滴定曲線が全くわかりません。)

ワルダー法の滴定曲線の理解に困っています

このQ&Aのポイント
  • 大学の課題でワルダー法の滴定曲線について学んでいますが、全く理解できません。
  • 滴定曲線の形状や電離度の計算方法に混乱しており、友人たちも解くことができません。
  • ヘンダーソンの式や塩基の電離度についても理解が足りず、質問しました。解ける方、助けてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.1

> そもそも最初の1文目の意味すら曖昧です。 まあ,それはその通り.ただ,通常の解釈は以下のどちらかであって,あなたの解釈はないでしょう. (1) 0.1M Na2CO3 水溶液 x mL と,0.1M NaHCO3 水溶液を y mL 混合した.その結果,10 mL の溶液ができている.混合比に関する情報は与えられていない.この場合はさまざまな混合比の場合を想定して,滴定曲線を計算して比較するとかすればよい.実際,ワルダー法というのは,この混合比を求めるための滴定とも言えるのだから,こちらのつもりなのだろう.ただし,x + y = 10 ではないので (近似的にはそうだが),その辺,ちょっとイヤではある. (2) 0.1 mol の Na2CO3 と 0.1 mol の NaHCO3 をひとつのメスフラスコに入れて,全量を 1 L とした.この溶液を 10 mL 取った.この場合は最初の各成分の濃度は一意に決まっているので,そこからすべての計算を始めればよい. いずれにしても,pH 計算には電離度は役に立たず.やるべきことは, (1) 解離平衡を表わす式を書く.水の電離を忘れないこと. (2) 滴定における,マスバランスを表わす式を書く.[Na+] と [Cl-] は容易.炭酸関係については,平衡移動によっても保たれる量は何かに着目. (3) チャージバランスを表わす式を書く. これらはすべて初期濃度,滴定量,全体積 (これは初期体積と滴定量の和で近似するしかない) を含む形になる.これを連立方程式として [H+] について解く.係数に滴定量が含まれている形の,[H+] の4次方程式になる.v=0 の場合は適当な近似を入れることで (水の電離を無視して,さらに第一解離も完全解離と見なす) 2次方程式にまで簡略化できるはず. v が 0 以外のときは,逆に適当な [H+] を与える v を求める,とやれば,簡単な方程式に変形できる.同じパターンの計算になるので,Excel 使えば一気に片が付く.

noname#125890
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 おかげで、なんとかなりそうです。

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