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建設会社独立について悩んでます
タイトルの通りです 土木作業員として長い間勤めていますが独立を考えています 今の所従業員は3~4人は確実に集める予定(従業員の目処はあります)です しかし今まで培ってきた人脈を生かし仕事ももらえると思うのですがどのくらいの規模の会社を自分で作れるか全く想像がつきません 会社を創るまでの資料は沢山読みましたが会社がどのくらいの規模になるのか予想がつかないので会社設立をどのように実現するのかがよく解りません 個人事業主のメリット\デメリットは何度も読みましたがどれも一個人で従業員を使わず仕事を起こしてる人向けの資料ばかりで…… とりあえずまとめると ・経営者1年目 ・従業員3~4人(とりあえずは営業や現場仕事に集中したいので経理事務は身内に頼みます) ・会社の規模や大体の利益やどのくらい緒経費がかかるかは解らない です。 そんな状況で会社を立ち上げる場合\どうするのが1番ベストだと思いますか? ちなみに独立の話はまだ信用出来る人間以外には内緒なためあまり込み入った話は身近な経営者には聞けません…\ 先輩方、アドバイスをよろしくお願いいたします
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- iton624
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心配な感じは#1さん、#2さんと同様ですが、 あえて少し具体的な事をご回答致したいと思います。 業界人なので簡単に前提を決めますと、 請負でいかれるのか人工出しか ⇒ 請負 元請けか下請けか ⇒ 下請け 平均請負額と工期 ⇒ 300万円で月1件受注する、6ヶ月 仮にこんな前提だと 1)社長の給料(初年度ですから40万/月) 240万円 2)従業員の給料(4人@30万/月) 720万円 3)直接費(請負工事原価1job当たり20%として) 360万円 4)間接費(ガソリン、事務所費、税理士顧問料etc) 120万円 5)開業費(事務所の備品、敷金、車etc) 500万円 合計 1,940万円 この位の資金が無いと4人の従業員を抱えて請負でスタートすると、 資金繰りが大変でしょう。 何故、6ヶ月分かと言うと、大した根拠は有りませんが、 創業直後にお金を貸してくれる銀行は有りません。町金でも難しいです。 創業初期は受注工事の入金よりも、どうしても先に金が出て行くので、 入金が有って、金が回る迄の期間は資金負担しないといけません。 それを6ヶ月と仮定しているだけです。 一般的な考えから行けば短いでしょうが、大きな受注が取れたり、 将来が良い方向に進むかもしれません。将来が悪い方に進むと仮定すると 相当な資金が必要に成り、一生独立出来なくなってしまいます。 この辺は勝負ですよ! 資金が無いなら、最初は1人で営業して、工事は下請けを使って請けるか、 従業員1人位で人工出しで実績を付ける事です。 2年位やれば銀行借入も可能に成るでしょうから(もちろん二年間黒字であるとして) 資金を調達して従業員を増やす方が懸命です。(リスクが少ない) 又、創業直ぐに建設業の許可を取るのも大変です。 最近では誰の為に厳しく成ったのか不明ですが、下請けでも要求されるケースが一般的に なりつつあります。専門分野でしょうからご承知の事とは思いますが、一応、念の為、 記載しておきます。 それでは、参考になれば幸いです。頑張って下さい。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
#1さんと似たような意見になりますが・・・・ 独立するなら最低限必要なイニシャルコスト、ランニングコストの計算はするべきです。 > 人脈を生かし仕事ももらえると思う 今の会社の看板ではないですよ。新規参入の会社になります、大丈夫ですか? > 従業員は3~4人は確実に集める これはその家族を含めて、あなたが生活の責任を負うという事ですよ。 経営とはそういう物です。 私の友人で6人ほどの従業員を使っている社長がいますが、彼が言った言葉です。 「おれは自殺をする奴は馬鹿だと思っていた、しかし経営が行き詰まって仕事が取れなかった時は自殺をする奴の気持ちが分かった」 あなたの肩には従業員とその家族の生活が全て掛かってくるのです。 経営者として十分自覚して下さい。 それが出来なきゃ止めた方がいいです。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
辛口ですのでご容赦を。 どのくらいの規模になるか不明ではなく、 独立するときに、どの程度の規模からスタートするかを考えます、 いろいろと本などを読んでいるようですが、 本当に読んでいるだけのようにお見受けします。 経費がわからないではなく、 必要な経費がどのくらいかを積算しなければなりません。 起業のときだけに必要な経費と、 会社を維持していくための経費(人件費含む)の積算が出来ないのであれば、 起業を考えるのは止めた方がいいです。 会社の維持経費が積算できれば、最低限必要な月の売り上げが判ります。 利益を考えるのはその後でしょう。 >しかし今まで培ってきた人脈を生かし仕事ももらえると思うのですが 現在の職場において培ってきた場合、辞めることによって相手にしてもらえないことがあります(これは経験しています)。 個人事業でやろうとも法人にして起業するにしても、 経費の計上は同じです。 個人事業で行う場合は法人設立費用が無いくらいのものです。 >一個人で従業員を使わず仕事を起こしてる人向けの資料 人を雇用した場合、基本法人と一緒です、 違うのは社会保険の任意事業所かどうかなどになります。 起業セミナーなどを行っている自治体(都道府県レベル)もあるので、 一度参加されたほうがいいと思います。