次の例の場合 相続税は？

質問

遺産総額（不動産、金員）：７０００万円
相続人：妻、子３人
相続割合：妻１００％、子３人は０％

１億６０００万円の基礎控除でかからないと思うんですが。

回答No.3

ma-fuji · ベストアンサー

相続税の控除額は４月から
３０００万円+６００万円×相続人の人数　に代わる見込みです。
なので、それ以降の相続で法定相続どおりなら相続税かかります。

＞１億６０００万円の基礎控除でかからないと思うんですが。
そのとおりです。
妻が１００％相続するなら、配偶者控除がありますのでかかりません。

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

hata79

法定相続人数×１，０００万円＋５，０００万円が相続税の控除額です。

３，０００万円＋５，０００万円＝８，０００万円

相続財産評価額が７，０００万円なら、相続税自体がかかりません。
１億６千万円は配偶者特別控除額なので、相続税自体がかからない事案なら無関係ですね。

補足

法定相続人は４人では？

回答No.1

chie65536（@chie65535）

＞遺産総額（不動産、金員）：７０００万円

実勢価額が７０００万円であっても「路線価での評価」が控除枠を超えれば、控除枠を超えた分に課税されます。

なお、控除額は「路線価で評価した上での、配偶者の法定相続分（妻＋子３名なら妻は５０％）か、１億６千万の、どちらか高い方」になります。

例えば、路線価での評価が４億２千万だった場合、配偶者の法定相続分は「５０％」ですから、２億１千万までが控除され、残りの２億１千万に課税されます。

例えば、路線価での評価が２億２千万だった場合、配偶者の法定相続分は「５０％の１億１千万」ですが、枠は１億６千万あるので１億６千万が控除され、残りの６千万に課税されます。

なお、路線価は実勢価額の７～８割くらいなのですが、最近は「実勢価額の下落」により「実勢価額が路線価より低い」と言う逆転現象も起きていますので、注意が必要です。

お礼

７０００万円はもちろん路線価です。
何だかややこしくなってきました。

結局税金はかかるのですか？