※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:相続の問題です、面倒ですが教えてください。)
相続税の計算方法と相続税の総額
このQ&Aのポイント
相続税を計算するためには、まず課税遺産総額を求めます。
課税遺産総額は、課税価格の合計額から基礎控除額を差し引いた額です。
課税遺産総額を法定相続分で仮按分し、各人の相続額を算出します。
|--長男B
| |--------孫G
| 妻C
被相続人 |
|--------ーーー二男D(すでに死亡)
配属者A | |--------孫H
| 妻E
|
|--長女F(普通養子であるが相続を放棄)
(注未成年や障害者に該当する人はいない)
問題
平成25年3月に近藤家で相続が発生しました。近藤家の相続財産の課税価格の合計額(基礎控除前)を210000千円として、資料の親族図を基に相続税の総額(千円未満切捨て)を求めて答えなさい。
(イ)課税遺産総額=課税価格の合計額ー基礎控除額
(ロ)課税遺産総額を法定相続分で仮按分
(ハ)仮按分した各人の相続額を算出
(二)上記(ハ)の合計額=相続税の総額
相続税の即算表
税率 控除額
1000万円 10%
1000万円超 3000万円以下 15% 50万円
3000万円超 5000万円以下 20% 200万円
5000万円超 1億円以下 30% 700万円
一億円超 三億万円以下 40% 1700万円
三億円超 50% 4700万円
解答
相続税の基礎控除額=5000万円+1000万円×4人=9000万円
課税価格の合計額(基礎控除前)が210000千円であるから、基礎控除後の課税遺産総額は次のようになる。
課税遺産総額=210000千円ー90000千円=120000千円
この額を法定相続分で相続したとして、相続税の相続額を計算する
(1)配偶者 120000千円×1/2=60000千円
60000千円に係る税額=60000千円×30%-7000千円=11000千円
(2)子 一人分=120000千円×1/6=20000千円
20000千円に係る税額=20000千円×15%-500千円=2500千円
(3)子は3人であるから、25000千円×3人=7500千円
よって、相続税の総額は(1)+(3) 11000千円+7500千円=18500千円
答え18500千円。
長々と汚い分読んでいただいてありがとうございました、どなたか頭の良い方この計算の解説をお願いします。
お礼
ほんとに詳しいご回答ありがとうございました、質問のカテゴリー間違っておりました、申し訳ありません。これだけ詳しく回答していただくと、頭の悪い私でさえ良くわかりました、ありがとうございました。感謝いたします。